昨夜も、「タローDANCE☆」を2時間ほど踊りまくって、
その後は、あれやこれやの稽古をお楽しみになって・・・
気が付けば!
帰宅したのが午前0時前!
「バカに付ける薬は無い!」とは、このことだ。w
毎晩、
お腹を空かせた嫁ちゃんが待ってくれているというのにさ、
いつも、こんな感じ。
で、
「嫁ちゃんが待ってるんだから、早よ帰れ!」
と言うボクと、
「気が済むまで、やりたいだけやれ!」
と言うボクがいる。
ちょっと前までは、
この2人が、いつもケンカをしていたけれど、
「早よ!帰れ!」って言うボクも、
今では、「やれ!」って言うボクを認めてくれるよーになった。
そんな2人のボクを観てる
もう一人のボクがいる。w
ボクノ アタマノナカハ ダイジョウブ デスカ?
知らん。
いつも、
一人稽古の締めは、「立禅」だ。
普段は、
稽古の前に「立禅」をやるんだけど、
一人稽古の時は、
何でか知らんけど、いつからか?そーなってた。
で、
いろんな稽古をやった後で、
身体がかなりユルユルに緩んでいるから
「立禅」をやると
モワモワ~とした感じを全身に感じる・・・
特に!
手と腕がヤバい。
少しピリピリした感じもしたりする。
これが、
おそらく「氣」というモノであろー。
40代の数年間は、
この「氣」を追求したことがあったけど、
今は、やってない・・・
けど、
「立禅」やら稽古やら、やり続けてるから
「氣」も育っているよーな気がする。
保江先生に初めて会って「愛魂♡」の技を喰らって、
「本当に!こんなことが!こんな力が!在ったんだー!」
この感動と衝撃は、
ホントにデカくてさ、
「あれは、きっと、「氣」なんだろーな。」
当時のボクは、そー思ったのである。
いやいや、
「愛」だって教わったでしょ!
オレには
その「愛」がわからなかったんだいッ!
で、
偶然か?必然か?
その翌日、
とある御方のブログが目に留まって・・・
「こ、これだ~~~ッ!」
ホンのちょっと読んだだけで、
その怪し過ぎる文章の書き方と、その内容が、
もう、ボクの直感で、
この御方が「氣」について
かなり熟達してる方だとわかったのである。
ちなみにボクの直感の正解率は、現在まで100%です。w
で、
その日から、
何百?千以上?あるブログの記事を全部!
何度も何度も読み返したのである・・・
さらに!
そのいくつかのやり方も実践したのだった。
そのブログは、
かなりマニアな内容で
受け取り方次第ではアブない内容もあるので教えられません。w
でも、
どーしても気になって、どーしても縁がある人は
いずれ、見つかるでしょう。
で、
そのブログを読みながら
「氣」を弄り出したのであるが、
手がピリピリしたり、モワモワしたり・・・
しまいにゃ~、
両手の間に「空気のゴム」のよーな・・・
同極の磁石が反発したよーな感じになって、
「お~、オレも「氣」が出て来たナ。」
と、歓んでいたのである。
また
それと同時に
「ヨガ」の「クンダリー二」なんてモノも知ることになって・・・
何でも
この「クンダリー二」を上昇させると
天国極楽☆へ行ける・・・とか
宇宙意識と一体化する・・・など
当時のボクには、
よだれモンの言葉のオンパレードで、
「クンダリー二上昇」なんてことにも
チャレンジするよーになったのである。
「氣功」は「氣」で、
「ヨガ」は「プラーナ」で、
「氣功」は「丹田」で、
「ヨガ」は「チャクラ」です。
まぁ、
同じなんですね。
当時は知らんかったけど。w
そんなある日、たしか10月くらいだったか、
夜中に突然、パッと、ハッと目が覚めて・・・
目が開くのが先か?感じたのが先か?
「あ、あぢぃ~~~~~ッ!」
一瞬で!
全身の毛穴という毛穴から汗が噴き出て来て、
身体が熱くてどーしよーもないのである。
で、
クーラーを最低温度の最強にしたけど
熱くて熱くてどーしよーもないから
素っ裸になって、クーラーの真下で、風を直に当てながら
2時間くらいジッとしていたら収まったのだった。
その翌日からは、
頭はボーッとするし、
身体全体が気怠いし、
足の裏が火照ってやり場が無くて、
裸足になってコンクリートの床に置いて冷やしたり・・・
時には、
日陰のコンクリートの上に上半身裸で寝ころんだ。
また
お腹は空いてるのに
食べ物を口のところへ持って来ると、
「おぇーッ!」
胸が悪くなって吐きそーになっちゃうのである。
「これ、死んじゃうんじゃね?」
そんな日が数日ほど続いたある日、
雲一つない空の良いお天気の日に
穏やかな風が吹いて、
何気に
「気持ちイイな~」
と、思った瞬間!
「ポン!」
ホントに音が聞こえるかのよーに
頭のてっぺんから何かが抜けた感じがしたのだが、
「あ!治った!」
それと同時に
それまでの症状が一瞬にして全部!消えちゃったのである。
これが、
「氣功」では「偏差」、
「ヨガ」では「クンダリー二症候群」と呼ばれるモノらしく、
「氣」や「プラーナ」が
上手く流れなかったり、
異常に流れたり、
頭などに滞ったり・・・
そーすると、
「症状」が出る・・・
まぁ、
ボクの場合は、まだ軽症な方だったよーで、
中には、
「精神障害」を引き起こしたり、
死んじゃう人もいるそーである。
たしかに!
あの「熱さ」や
ご飯を食べれない、何とも言えない気怠い時は、
日常では感じることのない「恐怖」をバリバリに感じたのである。
「神さま~、もう、弄りませんから、どーか助けてください!」
心の中で必死に!お願いしまくりました、マジで!
でも、
一旦、症状が収まると、
また
弄り始めて・・・またなる・・・
それを何度か繰り返すという
ホントにバカなボクだったのでした。
その都度、助けてくれた、
神さまをナメておちょくってんのか。w
はい!
そーです。
こらこら。
そんなボクが学んだ御方の「氣」の教え☆であるが、
生きてる人間には、誰にでも流れているのである。
それは、
身体の中に張り巡らされた「血管」の中を流れる「血液」のよーに
全身に張り巡らされた「氣道」の中を「氣」が流れているのである。
この「氣」は、
「血管」の「中」を流れる「血液」の「振動」が
「波動」となるわけである。
その中でも「小腸」という部位は、
それを切り開いて伸ばすと、
何でもテニスコートくらいの広さがあるそーで、
その小腸の壁には、小っちゃな「ヒダ」が、
もう、たっくさん!無数にある!
なので、
その小腸が活性化すると、
そのとんでもない数の「毛細血管」から「血液」が流れ、
全身の「血流」が、凄く良くなるのである。
それに付随して「氣道」に流れる「氣」も多くなる・・・
これが、
「臍下丹田」の正体ですな。
また、
深層筋にも「毛細血管」がたくさんあって、
深層筋が働くと、その「血流」が良くなって、
「氣」も多く流れる・・・
これが、
「立禅」の効果ですな。
だから
全身を緩めるだけ緩めて脱力しながら「立禅」をやると、
もちろん、心も緩めてやるのであるが、
緊張が取れて、小腸と深層筋がよく働き「血流」が良くなって・・・
これを繰り返すと、
徐々に「氣道」が育って広がって行き、
「氣」の流れが大きくなって行くのである。
この「氣」が
宇宙のどこか?何か?と繋がっている!そーである。
しかし、
「筋トレ」とは違って、
この「氣トレ」というのは、
その効果が出るには
すご~く、
長い年月を要するのである。
それを
ボクみたいな欲張りせっかち人間がやると、
「氣道」に無理がかかったり、詰まったり・・・
「偏差」を起こしてしまうのである。
また、
これを、全身の「血流」が良く巡らない身体で無理にやると・・・
例えば、
頭の「血流」が良くないのに
ガンガン「氣」を上に上げたら・・・
頭の「氣道破裂」とか
かなりヤバいのである。
で、
「クンダリー二」も、ほぼ一緒であるが、
こちらは、
極上の「快感♡」を味わうこともあります。
でも、
これも、
初めての時は、
かなり!ビビります。w
マジで!
「人間やめますか?」
ってな感じです。
いやだ~!
でも、
癖になりそっ♡
おいおい。
「氣」を操る・・・
そんな武術家や気功家なんてのも、
よく見かけます。
まぁ、
そんな御方たちほどは、
「氣」については無知でありますが、
「氣」がわかる、見える、
「神」の声が聴こえる、見える、
「霊」が見える・・・
これは、皆、
「脳」の「リミッター」が外れた状態なんですね。
本来、
神さまは、それらが見えない、わからないよーに
人間の脳に「リミッター」をかけてお創りになられたわけでありますが、
大昔から
気功だ、ヨガだ、武術だ・・・
もう、いろんな方が、
いらんなやり方で、その「リミッター」をぶっ壊して、
「氣」だ、「プラーナ」だ、「宇宙意識」だ、「悟り」だ・・・
と、言ってるのでございます。
これは、ある意味では、
神さまがお創りになった脳が壊れた状態でもあるわけです。
こんな御方を病院に連れて行って、
「神が見える・・・」
なんてセンセーの前で言おうもんなら
即入院となるかも知れないわけでございます。w
で、
そんな御方を
「神だー!」とか崇め奉る人も多くおりまして・・・
この世は、
オモシロ可笑しくなるわけでありますが、
人よりも「氣」がデカくなったって、
その「氣」を使って何かやれたって・・・
人は誰も、
「人間以上でも、人間以下でもない!」
わけで、
「あなたはあなた」であり、
「ボクはボクでしかない」、
「氣」は多かれ少なかれ、誰にも働いていて、
別に凄くも何ともないのであります。
それでも、
何とか「氣」をデカくしたい!と思うアナタ・・・
それには、
「武術や何かに使いたい。」
と、思ってやるか、
「自分の身体と心を整えたい。」
と、思ってやるか・・・
この2つの道がありますが、
前者を選んでド偉い目に遭ったボクは、
後者の方を勧めるために!
咲心空手を創ったのでありました。
自分を「整える」
この作業のオマケが、
「氣」とか
「技」です。
で、
こんなボクは、
未だ、「氣」のことをよくわかっていませんが、
ボクの「氣」の感度の良いお弟子さんになら
5mくらいかな~、もうちょっとかな・・・
離れてても、吹っ飛ばせるし、崩せます。
って、
もう、絶対にやらんけど。
そんな意識は捨てました。
何も意味ねーし。
ってか、
畑村先生と炭光☆のAさんが
関西から飛ばして来たのを
キャッチしたっけ。w
その距離は、何百kmなんだ?
あれも
「氣」ってことだよナ・・・
あ~!
それって、
オレの脳は
ぶっ壊れてたんだぁ~~~!
今、気づいた・・・
どーしよう。
でも、
あの2人が贈ってくれたのは、
「愛♡」
でした。
咲 心太郎
コメント
なるほど。
そういう副作用があるのですね。
古代からいろいろな方法で脳内ホルモンを調節することが研究されてきたのかもしれません。
僕は掌とか足裏がジンジンしてる時が「氣」が出てるという感覚ですが、
武術的に誰かを倒すとかという幻想はもはやもっていません。
ただこの先どうなるかは、なるようになるという気持ちです。
大昔の人は、「不老長寿」とか「健康長寿」を求めてやっていたそーなんですが、
その過程で、いろんな不思議な現象が起こったそーです。
それが今では、その不思議を起こすためが目的になってしまったから
「偏差」なんかを起こしちゃうんですね。
ボクは軽症だったとは言え、ホントにしんどかったです。
なので、今は、心と身体の健康と、大切な人たちと仲良く過ごすためにやっています。
それで、「氣」や「アイキ♡」が勝手に育って大きくなって
不思議なことが出来るのは「オマケ」ですネ。笑
10年くらい前だったか、
初めて数メートル離れた相手にやれた時、
それを保江先生にメールで報告したら
「そんなヘンな愛魂は、すぐに止めて普通に暮らしなさい。」
ってなことを言われてネ、
(自分もやってるくせに・・・)
って思いましたが、
それから数年後にその言葉の意味がわかりました♪
不老と健康はいいですが、長寿は欲しくないです。
まあ「氣」を知ってから肌の状態も爺さんの肌にならず若い時のままで、普段は家でテレビ見ながらソファーでじっとしている時間がほとんどの割に、動く時は動けます。
「氣」の実態はわかりませんが、血液とかと同じような生体エネルギーかなと思っています。
へんな合気の話もいつかお願いします。
へんな合気ですかー!笑
ところでmimoさまが合気に興味がある理由は何ですか?
よかったら教えてください。
4年ほど前に元極真チャンピオンが出してた不思議な力を動画で見て興味が湧いたんですよ。
「衰えない力」なので、歳取っても使えるという力があるんだったら、習得したいなと。
だから、合気と言うより中国拳法だったら勁力になるし、ひょっとしたら「氣」と呼ぶかもしれないし。
今は親父狩りとかで囲まれたときに、掴んできたり突っ込んできた相手を押してかわせたらそれでいいかなと。
押し返すだけなら技術的にもそれほど複雑でもないし相手が怪我する確率も少ないし、万が一怪我しても正当防衛で許されるかなと。
しっかり自分ができるようになったら身内の人や女性に教えて逃げる確率を増やせるようにと願っています。
mimoさまにオヤジ狩りするヤツはいないでしょ!?笑
また、mimoさまのその想いの何かお役に立てるよーなブログや動画を考えてみますネ。
いゃ〜、襲われることもあるかも。笑
最近は強盗もあるし。
押し返すのは、大体掴めて来たようですが、
またよろしくお願いします。