おでこのかさぶたになり出したブツブツがまだジリジリ、ビリビリと痛ぇのであるが、
先週の神経を伝わる痛さと比べたら、ぜんぜんへっちゃら♪である。
神経とは、文字通り「神の経路」、神ちゃまの通り道なんである。
で、そんなとこを菌たちにイジられたら、めちゃくちゃ痛ぇに決まってるのである。
あ!どーでもいい話だ。
まぁ、空手をやってきて良かったと思うことの一つが、
痛みに強くなった!
これである。
身体的痛みにも精神的痛みにも、忍耐強くなったのである。
空手をやる前のワタシは、子供の頃から年に5,6回は風邪をひいて、
その都度、病院に行っては点滴を打つというよーな人間であったのであるが、
今は年に1回、風邪をひくかどーかで、随分と病院のお世話にもなってねーのである。
で、何で、あんなに風邪をひいて、あんなに辛くなって点滴を受けてたか…
今ではそのすべてを、自分の中で解明済みである。
今回の帯状疱疹も、高校生のときになったことと合わせて自分の中で解明され、
また、今年の2月にウィルスについて少し学んだ知識が、
自分にとっては「間違っていない」ということを身を持って知らされたのである。
まぁ、誰かが言ってた、
人生とは未来ではなく過去に向かって流れている・・・
なんとなくそーなのかも知れねーと思う今日この頃である。
ま、実際は過去や未来なんてものはなく、今しかねーんだけどね。
明日という日は永遠にやって来ない。
っても、誰かが言ってたな。
あ!またどーでもいい話になっちった。
人生には誰にも、痛み、苦しみというものが必ず付き物であるが、
それが小さく済む場合と、大きくなる場合があるのである。
で、今ある痛みや苦しみの原因の大元というやつは、
過去の中にある。
探せば、必ず見つかるのである。
ま、見つける必要もないのは言うまでもないのである。
で、ほとんどの人は探すハズもなかろーから
そーなると、今ある痛みや苦しみに負けて大きくしないために一番必要なのが、
忍耐力☆
これに尽きるのである。
忍んで耐える力☆である。
これは、正神より流れる力なんである。
が、この正神とよく似た力の悪神の方が人気があるようで、
大体の人は、この悪神の力である、
我慢力。
こっちをやってしまうんである。
我の慢心の力である。
小さい頃から「我慢しろ。」と教え育てられた咲心太郎は、
ものすごーく我慢強い人間になったのであるが、
その分、身体と心はすごーく弱い人間になってしまったのである。
で、空手の神ちゃまによって、この「忍耐」と「我慢」の違いを知り、
「我慢」から「忍耐」へと舵取りを変えたのである。
「忍耐」は心が前向き、「我慢」は心が後ろ向き。
後は、経験で違いを知ってちょ。
我慢弱く、忍耐強くあれ。
咲 心太郎
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