昨日の稽古は、中学生から61歳まで、若い子とおじちゃんが入り混じって、
基本、移動、型、ミット、組手と、みっちりやるのである。
で、最期の組手では、61歳vs中学1年になったりするのである。
サッカーや野球なんかでは、61歳と中学生が闘うなんて考えられないことで、
こーして歳の差は関係なくやれるのが空手の良さの一つだと思うのである。
で、おじちゃん連中は、若い子たちの元気に刺激を受けて活性化出来るし、
若い子たちは、おじちゃんたちの頑張りに刺激を受けて活性化するのである。
同世代だけの集まりよりも、年齢差があった方がイイのである。
でまた、他愛のない会話をしたりして、笑い声もたくさん出て、
一昔前の堅苦しい空手の道場のような雰囲気はまったくないのである。
笑顔溢れる道場☆
これが第一の目標なのである。
とはいえ、笑いながらやっているけれど、
技や身体の使い方・・・まぁ、自分で言うのもなんだけど、
難易度は高い空手。
だから、みんな真剣にやるのである。
正拳突き一つでも、咲心太郎のたくさんのこだわりと理があるのである。
で、めちゃくちゃ難しいのである。
でも、そのワタシの教え示す正拳突きが出来るようになれば、
自覚があろーとなかろーと、脳みそのスイッチが変わり意識が変わるのである。
他の技や身体の使い方の数々も同様なのである。
意識が変われば、すべてが変わる。
意識を変えて、身体が変わり、心が変わり、精神が変わり・・・
人生が変わる♪
自分の意志と足で、人生を歩んで行くような人間と、
そして、他人を思いやり、笑顔溢れるような心。
これが育つ道場となるよう、咲心館を育てるのである。
と、その前に、まずは館長が、もーちっと育たなアカンやろ。
そーだった・・・。
で、まだまだ!これから!の咲心太郎と咲心館である。
けど、稽古生のみなさんは、思った以上に良くなっていくので、
めちゃくちゃ嬉しい日々である♪
咲 心太郎
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