仕事を辞めて空手も辞めてしまった男の物語 part④

今日もまた昨日のブログの続きでございます。

 

part①をまだ見ていない方は↓から

仕事を辞めて空手も辞めてしまった男の物語 part①
今では、こうして毎日パソコンを触りながら、 ブログを書いたり、仕事をしたりしているのですが、 僕にも会社に勤めていた時期がありました。 僕は高校を卒業してすぐ、 ゴルフ場⛳ に就職しました。 家から車で5分とかからないところに会社があったの...

 

part②をまだ見ていない方は↓から

仕事を辞めて空手も辞めてしまった男の物語 part②
今日は、昨日のブログの続きということで、 僕がなぜ空手を辞めてしまったのかを書いていきたいと思います。 part①をまだ見ていない方は↓から 僕が空手を辞めてしまった理由、 それは・・・ 遊びに使う時間が欲しかった ただそれだけ。 「なんじ...

 

part③をまだ見ていない方は↓から

仕事を辞めて空手も辞めてしまった男の物語 part③
今日も昨日のブログの続きでございます。 part①をまだ見ていない方は↓から part②をまだ見ていない方は↓から part②でお話したとおり、 空手を辞めてからは、 パチンコしたり、 バイク乗ったり、 友達と遊んだりと、 とにかく、遊びま...

 

さて、

なんだかんだ、いろいろあり、

もう一度、空手を始めることを心に決めた僕でしたが、

1点だけ、難点がありました。

 

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、師匠が僕に空手を教えてくれるのかどうか

 

これ。

 

これこそが、1番の難点でした。

 

何も話合うこともなく、

勝手に辞めて、

「また教えて下さい」なんて都合の良い話はありません。

 

普通の人だったら、絶対教えてくれないでしょう。

 

というか、

師匠は、

キレるとめちゃくちゃ怖い👹

ことを知っていたので、

おしっこチビリそうなぐらいビビっていました(笑)

 

part③にも書きましたが、

師匠の家の周りを車で通ることもできませんでした。

 

そんな僕が、もう一度、師匠に「教えて下さい」と言いに行く。

 

これ以上に、

緊張することは人生では、ありませんでした。

 

だけど、

こう見えて、結構頑固なところがあるので、

一度、心に決めたことは、絶対やりきります。

 

しかし、

怖い。

 

どうやって、もう一度空手を教えてもらおうか、ずっと考えていました。

 

そこで、一旦、

年齢は僕より下だけど、

空手歴は先輩の後輩がいたので、

その子に、

「俺が辞めてから、師匠なんか言ってた?」

と聞きました。

 

まずは、僕のことをどう思っているのか。

 

これが大事だと思いました。

 

もう一度、空手を教えてほしいけれど、

師匠にその気が全くなければ、

僕が師匠にもう一度、空手を教えてもらえる可能性は、

ほぼゼロなわけです。

 

なので、一旦、

後輩から師匠が僕に対して、

どのように言っているのか、

思っているのかを聞きました。

 

すると、

「何も言ってないよ」

と返ってきました。

 

寂しいような、

安心したような・・・

 

だけど、

これで、もう一度、空手を師匠から習うチャンスが訪れたわけです。

 

そうして、

自分の中で、

「この日に行く。」

と師匠にもう一度、「空手を教えて下さい」と言いに行く日を決めました。

 

そして、

その日の当日。

 

仕事終わりだったか、

休日だったかは忘れたけれど、

車でこの一年、絶対に近づくことのなかった師匠の家の周りまで行きました。

 

緊張はもちろんしていたし、

ぶん殴られる覚悟はできていたけれど、

だけど、

怖い。

 

怖すぎる。

 

誰か助けて・・・

 

と、思いながら、

気づけばもう家の前。

 

一年ぶりの師匠の家を見て、

緊張して吐きそうでした。

 

しかも、アポ無しだから、

話を聞いてすらもらえないかもしれない。

 

だけど、

ここで、引き下がっていては、

自分は変えられない。

 

高校生の時にいじめられて、

空手を始めた時の

「後には、引けない感覚」

と似ていました。

 

それと、なぜか、

もし師匠が、空手をもう一度教えてくれなかったとしても、

ぶん殴られたとしても、

ブチ切れられて、ボッコボコに罵倒されたとしても、

「絶対に成長できる」

と思いました。

 

そうして、

心を決めて、

駐車場に車を停めて、

車の扉を開け、

震える足でふらつきながらも一歩ずつ歩き、

師匠がいる事務所の前に立ち、

震える手で扉を開きました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、最終回。

 

乞うご期待。

 

それでは、part⑤で。

 

咲 心次郎

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