異常。

今日もまた、脳みそがぶっ壊れた・・・

咲心太郎の実話である。

昨日の朝、お店を開けようとしたら、

「おいおい、こっちこっち。」

と、呼ばれてるよーな気がしたのである。

で、その声の方を見ると、お店の前の電線にツバメちゃんが3羽止まってた♪のである。

ウチのお店で生まれたツバメちゃんたちである。

「朝からみんなで揃ってどーしたの?」

あ!ついに今日、旅立つのかねー。

きっと、お別れの挨拶なんだね。

で、お昼過ぎ、来客を見送ってお店に入ろうとしたら、

突然、ツバメちゃんが3羽飛んできて、ワタシの周りを旋回し出したのである。

ワタシの目の前まで猛スピードで突っ込んで来て急旋回したりして遊ぶのである。

「わ~すげーなー。上手に飛べるようになったねー。」

ワタシは、いつも真剣に、人間に話しかけるように声に出して話すのである。

で、5分くらいワタシの周りを飛び回った後、西の空の方へと飛んで行ったのである。

「あ~ぁ、とうとうお別れや。行っちゃった。」

夜、お店を閉める時もピット室の巣にその姿はなくて、淋しい気分になったのである。

そんで、今朝、お店の事務所を開けると、隣のピット室が騒がしい・・・

「え!?まだいたの?昨日は夜遊びしてたん?」

で、ピット室に行くと、ツバメちゃんが3羽、

またワタシの周りをピーピー鳴きながら飛び回るのである。

まだいてくれたのが嬉しくなって、しばらく飛んでるのを眺めて、

「ほな、シャッター開けるでー。お外で遊んでおいで。」

と、ワタシがシャッターを開けて外へ出た途端・・・

「な、なんじゃこれ~~~!」

いきなり、

ツバメちゃんの大群・・・

20羽、いや30羽くらいいるだろーか・・・

突然、ツバメちゃんの大群が現れて、ピーピー、キャーキャー鳴いて

またワタシの周りを飛び回るのである。

キャーキャーは言わんやろ。

うん、言わん。

で、もう、圧倒されて放心状態で見てたのである・・・

これは現実なのか夢なのか・・・

そんな夢を見てるような気分♪になったのである。

なんか…めっちゃ幸せや~。

でも、何で、ツバメちゃんの大群が来てくれたんだろー。

まだまだ、そんなツバメちゃんたちの心がわからないワタシである。

しかし、

ツバメちゃんの愛は感じた♡

そして、

ツバメちゃんと愛は伝わり合う♡

さらに、

愛はやっぱすげ~♡

と、知ったのである。

以上、脳みそがぶっ壊れた・・・咲心太郎の実話でした。

異常。

咲 心太郎

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