今日も「咲心棒☆」で捻じ♪捻じ♪やってから、
「ほな合気遊びをちょっとやろうかー。」
と、「合気」のお稽古である。
数年前まで、ワタシにとっては、とても高尚なモノに思えた、この「合気」も、
今ではお遊びになっちゃったのである♪
お気軽、お手軽・・・軽いノリ♪で「合気」のお稽古である。
その方が、お弟子さんたちも上手く出来るよーになるみたいである。
若かりし頃、「合気」の動画かなんかを初めて見たときには、
「こんなん、インチキだろ。」
と、思ってまったく信用していなかったのであるが、
「武」を追求するうちに、人間には「見えざる力」が働いている・・・
という、あんなこんなを知って、
「合気って実在するんだ。」
と、思えるようになったのである。
で、運命の師となる人に巡り合い、
「アイキ♡」という、「合気」より上の「見えざる力」を知らされたのである。
この「見えざる力」をまとめて「愛♡」と言うのである。
すべての力は「愛♡」の一部なんであるとのことである。
で、「合気」や「アイキ♡」は「愛♡」の一部ということになるのであるが、
その「愛♡」にほぼ近い「アイキ♡」を知ったワタシには、
この10年で、「合気」の理解が格段に進んだのである。
で、「合気」を空手に取り込むことが出来るようになったのである。
「合気は技術なのである。」
心、意識、重心、重力、遠心力、慣性の法則、深層筋・・・
これらの「見えざる力」を使う技術なのである。
逆に「見える力」とは「筋力」のことを言うのである。
で、現代人は、科学や西洋思想が強い傾向にあるために、
「筋力」しか使えない人が多いのである。
しかし、「筋力」と同様に、
人間は意識や心、重心・・・これらも「力」として使えるのである。
って、
そんなことは知らないのである。
あんまり教えてくれる人がいないから、仕方ねーのである。
と、その前に、
知っても信じられないのである。
「オレにやれたら信じてやるよ。」
こんな輩には、教えたくても教えられねーのである。
と、昔のワタシのように信じられない人が多いのである。
で、
「愛♡」が薄っぺらい人間になっちゃうのである。
その「合気」は相手に触れて力を伝えるから「接触合気」と言い、
相手の皮膚の皮1枚をそっと触れる繊細な感覚と優しい心が必要なのである。
で、その感覚や心が研ぎ澄まされていくと、
「合気」は「アイキ♡」へと進化を遂げて、
相手に触れることなく力が伝わるようになり、「非接触合気」となるのである。
ここで、自分の中に在る「愛♡」を知るのである。
誰にでもある、この「愛♡」を知れば、
人に優しくなれるのである。
「喜怒哀楽」に使われてる人間から、
「喜怒哀楽」を使う人間になるのである。
ここを目指そう♪
咲 心太郎
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