「大丈夫の心」と「揺るぎない信念」。

今朝の新聞に、

平和とコロナ終息を願う書を高校生たちが神社で書いたという記事あったのである。

「激流の中でも流されない柱

即ち是れ 大丈夫の心 揺るぎない信念」

で、こんな素晴らしい言葉を書にしたそーであるが、

これは、幕末の志士、橋本左内の言葉なんだそーである。

初めて知ったな。

高校生がこんな言葉を知ってる、選ぶってさ、凄いねー、今の若者は。

でまぁ、ワタシを含め、揺るぎない信念を持ってる人はいるけれど、

この「大丈夫の心」、これを持ってる人は少ないと思うのである。

近代は、世間に不安を煽り、恐怖心を大きくさせてお金儲けをするという、

ろくでもねー連中のおかげで、何かとすぐに不安になる脳みそをお持ちの人ばかり…

そう簡単には「安心」して生きられない世の中なのである。

長年、「死ぬまで空手をやるぞ。」の一念のもと、空手に精を出しているけれど、

最初の「ただ強くなる」が「もっと凄くなる」になり、「まずは健康が第一」へと、

ワタシの揺るぎない信念も、こうして揺らぎながらやってきてる今日この頃である。

で、最近始めた「咲心棒☆」体操が、ワタシ自身には今の一押し♪なんであるが、

間もなく3か月になろーかという今は、体操をやる前よりも、

身体のあちこちが痛ぇー。

のである。

じゃ、それ辞めれば?

そーだね♪

なんてならねーのが咲心太郎☆

ワタシは変人なんである。

身体を緩ませる目的にはもってこいの体操で、身体は着実に緩んでいるのである。

痛みはこれまでに凝り固まっていた部位が緩む際の「好転反応」だと思うのである。

何事も変化するには、すんなりと行く場合と、痛みを伴う場合があるのである。

ワタシの人生では後者の場合が多いし、空手家なので、痛みには負けねーのである。

今までも、そーやって良くなってきたのである。

で、今回も、良くなる目的で良くなることをやってんだから、

良くなるに決まってる!

だから、今回も、

大丈夫♪

もっと「咲心棒☆」で身体を捻じ♪捻じ♪してやるのである。

と、変化の痛みに耐えながら、毎日「安心」して続けるのである。

これがワタシの「大丈夫の心」と「揺るぎない信念」である。

あとは「待つだけ」である。

楽しみである♪

ちなみに書家の方も一筆書いたそーであるが、

この方は、

「以和為貴」(和を持って貴しとなす)

聖徳太子の17条憲法の引用なのだそーである。

憲法が17条だけってさ、どんな時代だったんだろーね。

しかも、この文は「仲良くしたら偉い♪」ってな意味でしょ・・・

こんなんで憲法になるってさ、

平和な世だったのか?人間がバカだったのか?どっちだ?

あ!今が複雑過ぎなんだねー、世も人も・・・。

だけど、

「大丈夫の心」と「揺るぎない信念」を持って歩もうぜ♪

咲 心太郎

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