今朝、元プロボクサーのお弟子さん、Yちゃんがお店に来たのであるが、
コロナ自粛以来で、2ヶ月ぶりくらいのゆっくりお喋りタイムである。
いろんなことがあった、20年来の気心の知れ合った師弟関係ともなると、
親子?兄弟?親友?…のような気持ちになって、まぁ、よー喋ってしまうのである。
で、Yちゃんはまた、そんな師匠をからかったり、いじったりして喜ぶという、
数少ない変人!?で、なかなか貴重なお弟子さんなんである。
そんなお喋りの中で、Yちゃんが、
「ユーチューブをやったらどーっすか。僕も一緒にやりますよ♪」
あー、そういえば・・・
咲心館を設立して、世間に知らせよーとこのブログを始めたのだけれど、
それと同時にユーチューブも始めようと思っていたのである。
で、1月の初め頃には、自撮り棒なんかも購入したのであるが、
なかなか最初の一歩が踏み出せないのである。
3月頃にも若いお弟子さんたちに「一緒にやらんか?」と話を持ちかけて、
「やります♪」と言ってくれたのに、未だ最初の一歩が踏み出せないのである。
ワタシは公衆の面前とカメラの前が、大、大、大の苦手なのである。
家族や仲間内では、どーしよーもないほど喋るのに、
公衆の面前やカメラの前では、すごく緊張してしまうのである。
「ブログも最初は抵抗あったでしょ。やっちゃえば大丈夫っすよ。」
相変わらず、さらっと痛ぇ~とこついてくるYちゃんである。オマエが師匠ちゃう?
「絶対に楽しいっすよ。一緒にやりましょ。」
ってか、この男はリングに上がって、スポットライトを浴びて、
キャーキャー黄色い声援をもらうことに快感を覚えた人間なのである。
頭はクリクリチリチリのパーマを当て、派手なトランクスにリボンがついたシューズ、
そして黒く焼いた体で、リングに上がって目立って喜んでいた男である。
一方のワタシは、人知れず、稽古に励み、
稽古仲間以外には、稽古する姿、肉体も技も・・・空手をひた隠していたのである。
人に知られたくない見られたくない人間なのである。
けど、(咲心館を知ってもらうためには、自分がアピールせなアカンよなー。)
と、思ったとたん、Yちゃんとやる企画がどんどん浮かんできたのである。
で、Yちゃんもまた、どんどん企画が浮かんでくるのである。
ここが、20年来という、さすがの師弟である。
そんで、浮かんだ企画をやった想像をしながら話が盛り上がって大爆笑である。
やっぱ、やりなさいってことなんかね。
ま、Yちゃんは、もう稽古はしてないから、
また一緒に何かをやれると思うと嬉しいのである。
ちなみに若いお弟子さんで、一緒にやってくれる咲心次郎も控えているのである。
よ~し、いっかい、やってみよっかな~。
なんか、言い方が弱ぇ~な。
おっしゃ~、いっちょ、やったるかー!
これで、どーだ。
咲心太郎、咲心次郎、そしてYちゃん・・・
Yちゃんは、咲心介にしよー♪ 心介、いいんじゃね~の。
呼び名は、「タロさん」、「ジロー」、「スケちゃん」・・・
「スケちゃん」って、どーなんだろ。
アイツ、怒るかな。
「スケさん」にするか。
なら「カクさん」やる人を探せって言うかな。
で、「カクさん」を募集します。
なんの話や。
咲 心太郎
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