やらないよりはマシ。

昨日の夜も一人稽古をやったのであるが、

15年くらい、毎日やってる「立禅」で、新たな感覚があったのである。

これだから、「嬉しくてやめらんない♪」のである。

この新たな感覚は、やがてワタシの空手の術となって現れるのである。

その「立禅」は手で輪っかを作って、ただひたすらじっと突っ立っているだけなので、

つまらんちゃ~つまらんのであるが、

体内感覚や氣感を感じながらやってると、まぁまぁ面白いのである。

で、なのである。

しかし、1日や2日、1ヶ月や2ヶ月・・・

筋トレみたいにすぐには効果は出て来ないし、

効果が出て来てもなかなか実感することが出来ないのである。

それでも、やり続けたら、その効果は確実に大きくなっていくのである。

でもまぁ、よほどの変人じゃないと続かない・・・やっぱりつまらん稽古である。

空手などでは「動中静」、身体を動かしてる中で「静」を見つけるのであるが、

「立禅」は逆で「静中動」、身体は動かさずに「動」を見つけるのである。

やり続けたら、これらがわかってくるのである。

ま、わからなくても、効果は一緒♪

なので、一日5分、毎日やることをおススメするのである。

やった人とやらなかった人の10年後、20年後・・・

その未来では、ぜんぜん違う人間になるのである。

で、「立禅」で見つけた、誰にも使える簡単な技!?を一つご紹介するのである。

人間には「意識」が働いているのであるが、

これに「意念」とか「思念」という、「自分の思い」が加わるのである。

で、身体が痛い部位や病んでる部位に

この「自分の思い」を「意識」を使って向けるのである。

この時、重要なのが、

心と身体を緩める。

自分で出来る限り緩めてリラックスするのである。

で、優しい気持ちになって、

「早く良くなってね。」とか「今、良くなってるよ。」

と、心を込めて思いながら、意識をその部位に向けるのである。

すると、その部位の細胞たちが活性化するのである。

細胞にもそれぞれの命と意志が在る。

宿主に優しくされたら、細胞も喜ぶのである。

さらに、優しい手でスリスリしてあげたら、効果倍増♪である。

細胞が元気になれば、アナタが元気になるのである♪♪

アナタもワタシも誰もかれも、この細胞という生物の寄り集まりなのである。

ま、やっても効果がないかも知れないが、

やらないよりはマシ。

これだけは、間違いない!のである。

やってみてちょ♪

咲 心太郎

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