土曜日の夕方・・・
「明日は大丈夫ですか?」
ナント!
早朝に家を出て、京都まで来たのに車の故障でとんぼ返りをした
Aさんから電話があった。
で、
昨日の朝10時に滋賀でAさんと会った・・・
Aさんは、2日続けて・・・
ホントにさ、
こんなにパワフルで、
こんなに優しい人間っているんだネ。
そんなボクは、
こんなAさんの思いに応えられる人間になる!
それだけだ。
だけど、
ホントに!
ただ嬉しい。
いつも、Aさんとは、
滋賀県にある「ピックランド」というところで会ってるのだが、
ここが、ホントに素晴らしいところで、
そこに着く手前の1本道の道路脇には、
とても大きな街路樹のトンネルになっていて、
そこに来た瞬間、
ボクの脳ミソと心が、ポワ~ン♪ってなってしまう。
また
山や自然に囲まれていて、
ホントに心が和む・・・
めちゃくちゃ気に入ってしまった。
それで、
(人生が失敗に終わった時は、ここに嫁ちゃんと引っ越して暮らしたい・・・)
毎回、そんなことを思ったりもする。
お店という、
ボクの人生で最大の守るべきモノを失ったボクには、
「真剣にやれば、何でも、成功する」
と、信じて生きて来たボクは、
もう、無理してがんばる気は無い・・・
何が何でも、真剣にやるのは、
ボクが創った「咲心空手」だけになった。
ま、
これも
「成るよーにしか成らん。」・・・
失敗に終わるかも知れん…ということで。w
で、
ピックランドに到着すると、
いつものごとく、
Aさんは、ボクよりも先に来て待ってくれていた。
軽く挨拶を済ませると、
Aさんは、
両方の手の平に5㎝くらいのテーピングが貼ってあって・・・
「これネ、新しい「一照珠☆」です・・・」
最近、
炎天下でのお仕事を始めたそーだが、
紫外線が強すぎたせいか?
目の調子が悪くなったそーで、
これは、自分の免疫力だけでは治らないと感じて、
「考えに考えて出来たのが、コレです。それで、治りました。」
と、それから
その「一照珠☆」について詳しく説明をしてくれた。
ん?
「・・・って、Aさんには、病院で診てもらうという選択肢は無いのですか?」
ボクは訊いてみた・・・
「ありません!」
Aさんは間髪入れず!で答えた。w
おそらく!?
病院へ行かない歴☆も、ボクより上!なんだろーと思った。w
やっぱ、すげー人☆やった。
「これをあなたも貼りなさい・・・」
と、
Aさんは、カバンの中から「一照珠☆」を取り出した・・・
机の上には、4つ!の「一照珠☆」が。
「手の平と、足に裏にも貼りなさい・・・」
優しいAさんは、ちゃんとテーピングも用意して来てくれた。
で、
まずは、右手に貼ると、
ビビビ~、モワモワ~
すぐにボクの身体が反応を起こした・・・
4つ貼り終えると・・・
それは、ご想像にお任せします。w
で、
当分は、24時間!貼っておくことになった♪
家に帰ってから
一人稽古をすると・・・
それも、ご想像にお任せします。w
また
嫁ちゃんが、
「お腹が痛い・・・」
って言うから、
その手で擦り擦りしてあげたら・・・
治ってしまった!
ま、
嫁ちゃんは、
ずっと前から
炭光☆との相性が良くて、そのパワーがよく効くみたいですが。
ま、
貼りっぱなしの今のボクは、
まさに!
「人間炭光☆」
です。w
「一照珠☆」を貼り終えて、
ボクは、持参した本をAさんに見せた・・・
Aさんに頼まれたのは、
「ブルース・リーの本☆」だったけれど、
何となく・・・
植芝盛平先生の「合気神髄」という本も持って行った。
それで、
「ブルース・リーから始まって、植芝先生のこの言葉に辿り着いた・・・」
と、
ボクが30代に本で学んだ話をしながら
植芝先生のその言葉のページを見せて読んでもらった・・・
それを読み終えたAさんは、
それから
いろんな話をたくさん、ボクにしてくれた。
これまでは、
Aさんの優しく微笑む目しか見たことがなかったけど、
時には鋭い眼差しで・・・
でも、
口調は、ずっと穏やかで優しかった。
が、
たくさん刺さった・・・
たくさん腑に落ちた・・・
たくさん考えさせられた・・・
めっちゃ効いた、
これまでに喰らった、どんな突きや蹴りよりも。
で・・・
ボクの何かが壊された?
ボクの何かが変わった?
ん?
どこも壊れてないゾ・・・
どこも変わってないゾ・・・
だけど、
新たに何かが始まった・・・
これは、
「0からのスタート☆」
そんな気分だ♪
よぉ~し!
もういっちょ!
がんばってみよー。
今日のボクの心は
「晴天快晴」。
オレ様よ、
どんな時も
何があっても
貴様は
この心を
ずっと
やるんだ、続けてみるんだ。
きっと
オレ様なら
やれる!
だろ。
咲 心太郎
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