早く、穏やかな天気になぁ~れ。

昨日から強風が吹き荒れっ放し・・・

ちょっとした台風なんかよりもヤバいくらいの風が吹いてる。

こんな日は、

お店の錆びてボロボロで傾いた屋根が心配になる・・・

が、

ここがボクの勝負どころ、

不安になって気を病むか?

それとも、

何事もないかのよーに過ごせるか?

この精神的な闘いと精神的ストレスが、

ボクのアイキ♡を育てる・・・

ってか、

何年か前までは、

それにボクの心が耐え切れず・・・

何度も保江先生に泣きついては、助けてもらったっけ。w

で、

いつからか・・・

そんなボロボロの屋根裏にハトが住み着いて、

ハトが出入りに使ってた穴の周りの板の一部が強風で剥がれ、

昨日は、ブラブラとその風にあおられて揺れてた・・・

「次々と、屋根の板がめくれちゃうんじゃね?」

ちっと心が揺らぎ、不安になりそーだ・・・

そんな夜7時過ぎ・・・

「もう、見てられん、耐えられん・・・」

それで、すぐに!

音楽をガンガンにかけて無心に踊ってやった。w

しばらくすると

「夜10時から玉置浩二さんがNHKで放送されますよ・・・」

異常なほどの玉置浩二love♡のボクに

親切なお弟子さんがLINEをくれた。

あ~!そーだった・・・

朝、新聞でチェックしてたのにすっかりボクの脳から消えてた。w

そんなLINEに凄く心があったかくなった・・・

で、

10時からは、

テレビで玉置浩二を見ながら一人稽古をやった・・・

いつ観ても、

ボクの中に溢れるほどの愛♡が流れて・・・

また理由の無い涙が流れた。

気が付けば、

いつの間にか、

屋根のブラ下がってた部分だけが剥がれ落ち、

何事もなく無事☆だった。

 

そんな今朝は、

さらに風が強く、さらに雪のオマケ付きだ。

「はぁ~、今日も一日、精神的ストレスとの闘いかよ・・・」

最初に屋根が傾いてから

もう何年になるんだろー?

春の嵐、台風・・・そして冬の嵐、雪・・・と、

悪天候の度にもの凄い精神的ストレスがかかってさ、

なのに!

「心を穏やかにして何事もないよーに過ごす。」

という、このボクの闘い・・・

いったい、

どれだけやればイイの?いつまで続くのさ?

なんて、思っていたら・・・

いつも天気が荒れた日は、

どこかへ行っていて、屋根裏にはいないはずのハトが、

突然、1羽だけ、

猛吹雪の中を飛んで来て、屋根裏の中へと入って行った・・・

「え!屋根を守りに来てくれたんだろーか・・・」

なんて、勝手に思ってさ、

「今日は、もう大丈夫だね。」

ハトが来たから大丈夫⁉なのw

これが変人のボクのプラス思考というモノ・・・

ボクの心は闘わずして穏やかになれた。w

 

しばらくすると、

「雪は大丈夫ですか?何かあったらお手伝いするから言ってください・・・」

ジローからそんなLINEが来た・・・

マジか!

めっちゃ嬉しかった、その心が。

なのに!

LINEを返さず、

すぐにジローに電話をして、

「じゃ~、今すぐに来てさ、お店の屋根が落ちないよーに外で支えててよ。」

と、からかった・・・

外は猛吹雪だぞ!

ホントにろくでなしな師匠だ。w

すると、

ジローは、

「はい!わかりました!」

迷うことなく、ハッキリと大きな声で即答した・・・

ほげ~!

マジっすか!

そんなん冗談に決まってるでしょうが!

死ぬゾ。w

しかし、

いつの間にか・・・

「弱虫で優しいジローちゃん」が、

「逞しくて優しいジローちゃん」に変貌しつつあるよーだ。w

そんなジローのボクへの心使いも嬉しかったけど、

こっちの方がもっと嬉しかった。

で、

ボクの心は完全に安らいだ・・・

そんなボクの心がわかったのか?

ジローと電話で話してる途中に

さっきのハトが屋根の中から飛び立って行った。

けど、

しばらくすると、また

その出入り口の屋根の板が少し剥がれてブラブラになった・・・

ハトの野郎~、またぶっ壊しやがったな・・・

またヤバくなっちまった・・・

そして、

また新たな闘いが始まった・・・w

おいおい。

いったい、このボクは、

ハトのおかげ!

それとも、

ハトのせい!

どっちをもらってるんだろ?w

だけど、

ボクの心は、

こんな良い仲間と、

そんなハトに守られて・・・

こーして、

穏やかな気持ちでブログを書くのだった。

お天道様ぁ~!

あなたに応える、

こんなボクの心が見えるかい?聞こえるかい?

「早く、穏やかな天気になぁ~れ。」

って、

見えた?

聞こえた?

え?

寝てる?

ガーン。

 

咲 心太郎

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