30代の半ば頃に合気道開祖 植芝盛平の「合気神髄(アイキシンズイ)」という、素晴らしい本に出会ってから
ワタシの「神ちゃまを探す旅」が始まったのである。
この本の中では「サムハラ龍王が降臨した。」ってなことが書いてあって、
たくさんの神ちゃまたちの名前が出てくるのであるが、
当時は無神論者だったワタシには「なんのこっちゃ?」であったけれど、
何故だか、この「合気神髄」という本にすごく惹かれたから、
すぐに「古事記」を買って神ちゃまのお勉強をしたのである。
それで、40歳の時にワタシにとっては運命の「師」に出会うこととなり、
今から6年前・・・45歳の時に、その師に教え勧められた神社へと参拝に行ったのである。
そんな人生で過去を振り返ると、少しだけ「神の働き」がわかるのである。
岡山県にある「サムハラ神社☆」である。
大阪の「サムハラ神社」の方が有名であるが、こちらはその「奥宮」である。
金毘羅神社の脇の片隅にある、とても小さな神社である。
その小さな神社のその御祭神は「造化三神」・・・
「天の御中主の神」と、「高御産巣日の神」、「神産巣日の神」という
この宇宙、すべての神々・・・この世を創った「大元の神」というデカさである。
その「大元の神」を産んだのは?なんて質問は、ナンセンスなんである。
で、この文字は漢字じゃなくて「神代文字」だそーで、
「さ」、「む」、「は」、「ら」と読むのである。
この「4文字」に、もの凄いパワーがあるそーで、
この文字を身に付けたり、普段から唱えていると、ご利益を受けるのである。
今、このブログでこの文字を見た貴方にもご利益があるとのことである。
この神は「武の神」であり「守の神」である。
とは言え、まぁ、貴方の信心次第であるのは、言うまでもないのである。
神ちゃまってヤツは、信じねーヤツには働かねーのである。
いつも神を忘れ去って生きているような人間に
ご利益だけをおねだりされたって、それで働くバカではないのである。
で、この「サムハラ神社」に参拝した人が、その信心をこの神ちゃまに気に入られると、
空模様が急変したり、吹いてた風がピタリと止んだり・・・
「雲が龍のような形で現れる」など、自然現象が起こるそーである。
そして、自分では自覚が出来ないところで、「神と繋がる!」のである。
で、6年前の11月22日に一人で片道6時間ほどかけて参拝にいったのであるが、
この日は、この「サムハラ神社」と、大阪の「サムハラ神社」、そして兵庫の「鏑射寺」という、
師に教えられた3か所を日帰りで周ったので、滞在時間が少しだけだったのである。
で、家に帰ると
(何か、岡山のサムハラ神社が良かったなぁ・・・)
その日から何故だか、滞在時間が一番短かったからか、そう思うようになったのである。
で、年が明けた元日に地元の神社へ初詣でに行った帰り道、
(もう一回、岡山のサムハラ神社へ行きたいな・・・)
ふと、そんな思いが急に浮かんで来て、翌朝、また岡山へと一人で向かったのである。
片道6時間ほどかかるのに、1ヶ月弱で「2度のご参拝」という信心深さである。
まぁ、ただのバカである。
が、こんなバカに神というのは働くのである。
バカで良かったぁ~。
小さな山の上にある「サムハラ神社」に着いて参拝を済ませ、
山頂で一人稽古をやってから、辺りの景色を眺めながら写真を撮って帰ったのである。
で、家に着いてからお酒を飲みながら写真を見て「サムハラ神社」に思いを馳せていたら
「ん!なんだ、コレ!」
「雲が龍じゃねーか!!」
そんで師やらお弟子さんたちにこの写真を見せたりして喜んだのである。
そのおよそ1年後、
このワタシの話を聞いた、信心深いお弟子さんがたまたま仕事で岡山へ行ったので、
この「サムハラ神社」を参拝したのである。
で、ワタシのお店に来て、その写真を見せるのである。
「雲が龍じゃねーか!!」
2人で大はしゃぎで喜んだのである。
そして、つい先週、また別のお弟子さんから突然ラインが送られて来て、
「岡山のサムハラ神社に行ってきました。」
と、写真も送られてきて・・・
「雲が龍じゃねーか!!」
「ボクの小さくないですかー」と言って来たので、
「出たのがスゲーよ。」と答えたのである。
けど、「可愛らしい龍だね。」である。
ワタシが45歳の時、もう一人は30代、で、最後は20代だから、
「歳の順に龍の大きさが違うんじゃねーの?」
と、笑って話したのであるが、
まぁ、人間の器!もしくは、信心深さ!の「差」であろーね・・・
こらこら、自惚れたらアカンよ。
まぁ、何にせよ、「サムハラ神社」に行った、咲心館の3人に
「龍の雲」が出たのだから、ホント、「信じられないようなスゲー話」である。
で、咲心館の御祭神は「サムハラ龍王☆」である。
あ!ヤベっ、忘れてた・・・
こっちを忘れて書いてたら、
ヤキモチを焼いてカンカンになって怒ってるやん・・・の
こちらは白山神「ククリヒメちゃま♡」である。
で、咲心館の御祭神は、
「ククリヒメちゃま♡」と「サムハラ龍王☆」
なのである。
ヤキモチをなだめるために「ククリヒメちゃま♡」の名を先にしたのである。
で、咲心館は「神と共に歩む。」のである。
って、
神ちゃまってさ、ヤキモチを焼くの?
咲 心太郎
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