空手…武道の世界にどっぷりとハマってしまった、ワタシ。
空手を死ぬまでとことんやってやる!
~と決めてから20年。
そんなワタシの住む福井県にはワタシがスゲーと思える、憧れる、
空手家…武道家はいなくて・・・いるのかも知らないけれど・・・出会えなくて・・・
それで、独学で知識を脳みそに入れ、身体で実行して結果を知る日々である・・・
そう、自分の体を使って「人体実験」をやるのだ。
そんなことを飽きもせず20年もやってきたら・・・
まぁ、あくまでワタシ個人の感覚、考えですけど・・・
「「肉体というモノ」を動かすための身体は3つある。」
というのが実感でわかったのであるのであーる。
まず一つ目は、表層の身体。
いわゆる「筋肉」というやつ。
二つ目は、深層の身体。
いわゆる「筋」とか「腱」、現代語では「インナーマッスル」。
三つ目は、見えない身体。
いわゆる「氣」というやつだ。
一つ目の誰もが知ってる「筋肉」は
飛んだり跳ねたり走ったり・・・鉄アレイやバーベルで筋トレやって・・・などの
この力は、技に使うと一番最低なヤツで、 「相手を破壊する力」になる。
脳みそ的には、「自我」を強固にする。「苦しむ脳」を育てる。
動き的には、若々しくなる。
二つ目の「筋」や「腱」、インナーマッスルは
歩く、ゆ~ったりと動く・・・呼吸をする・・・などの
この力は、技に使うとかなり優秀で、「相手の体幹を崩す力」になる。
脳みそ的には、「自我」を柔軟にする。「気持ちいい脳」を育てる。
動き的には、おじいちゃんっぽくなる。
三つ目の「氣」は、
立禅、スワイショウ・・・気功やヨガ・・・などの
この力は、技に使うと不思議で、「わけがわからん?現象が起きる力」になる。
脳みそ的には、「自我」が空になる。「幸せ脳」を育てる。
動き的には、ふぅ~んわりと動く、またはわけがわからん?ことになる。
と、大雑把に書きましたが、この三つを順番は逆にして
「氣」→ 「筋」、「腱」、(インナーマッスル) → 「筋肉」
の順番で瞬時に連動させると、これがまさしく
三位一体!
となり、
「最強パワー」の技となるのでやんす。絶対に使っちゃダメ!やけど。
ただ、これらは未だ研究の途中にあるワタシ個人が
今現在で体感、実感することであることは「念」を押しておきますネ。
また「氣」については、ワタシもなんせ独学なもんで、まだまだよーくわかっていません。
「氣」は「幸せ脳」を育てるのは間違いない!のだけれど、やり過ぎたりすると・・・
「人間廃業」の道!?に行ったり、ワタシのようのな「おバカちゃん」!?
になってしまうこともあるようです。怖ッ!
でも、「氣」は内臓を働かせる、血流を良くする・・・人間関係を築く・・・
まぁ、数えたらキリがないくらい、ホントに未知なるパワーでもあります。
そして空手の基本稽古や型稽古は
「この「三位一体」をバランスよく実現させるためによーく出来ている!」
ってことが最近になってわかっちゃったのだー!のである。
で、その一番のご利益は・・・
美BODY!
コレ、1年ほど前のワタシですが、50歳を直前にしたオッサンにしては
毎日、好きなだけ食って飲んでのワタシなのになかなかでしょ!?
食って飲んでもほとんど体型が変わらないという幸せな日々です。
ちなみにワタシ、キツい稽古はやりませーん。
咲心館の空手稽古法はダイエットにもなりますよー♪
これからやり方もボチボチと書いていくつもりです。
是非、みなさんも空手で一緒に「美BODY」を創りましょう♪
酒飲んだ後の真っ赤赤の身体の写真じゃん・・・「美BODY」って言わんやろ、コレは。
咲 心太郎
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