お昼過ぎからブログを書き始めて、
もうあと数行で終わるというところで来客である。
で、帰った後、書いたブログを全部消して、最初から書き直しである。
来客後、それまで書いてた文章の内容とは、気分が変わったからである。
その来客は、「お店の屋根を早くなんとかせー!」と、せかしてくる、
自分らが正しい人間だと勘違いされてる、法律を武器にするお偉い職の方である。
「ちょっと、お話、よろしいでしょうか?」
前回、お店に来た時に本気度3割くらいでキレてやったから、
その屈辱で、やり返しに来たのだろーと思って、
「まだオレの心を踏み捻じりたいんかーっ!」
と、今回はいきなり本気度5割くらいでキレてやったのである。
で、師に出会って「アイキ♡」をいただいてから10年、コイツらの悪態を受け入れてきたが、
その間に、これまでに何度もワタシの心を土足で踏みにじってきたあれこれの苦しみを
一方的に一気にまくし立ててやったのである。
「どーにでもしやがれ」ってなったワタシの心は超強ぇ~のである。
なぁ~んにも怖くねーのである。どーなってもいいのである。
そんな輩を法律で自分の身を護るようなコイツらが太刀打ち出来るわけはねーのである。
このクソ悪タレの咲心太郎の本気をなめんなよ。
で、このクソ悪タレなりに、この20年は空手を通じて学んで来たあれこれや、
それまでの生き様を反省して生きてること、仕事も自分なりにがんばって来たこと、
これまでに助けてくれた人もたくさんいること・・・
で、開店休業という人生最大のこのピンチの時に
「ゆっくり悩んで苦しんで、何が悪いんじゃー!」
人生ってさ、法律さえ守れば、心はどーでもいいのかよ。
吠えまくってやったのである。
で、これまでの上から目線、そしてその高圧的な態度の数々も、
そして、その組織全体の風潮さえも、ボロクソに非難してやったのである。
これが、クソ悪タレ人間に出来る、最後のコイツらへの思いやりである。
「オマエらには、人の道、その思いやりがねーんじゃ!」
と、延々と1時間以上、一方的にまくし立てまくったのである。
そしたら・・・
「今まで、心を踏み捻じって申し訳ありませんでした。」
なんと、頭を深々と下げて謝られたのである。
で、ワタシは参っちゃったのである。
そんで、
「アンタは出世するよ。がんばって。」
と、
「ツバメが来ちゃったから、飛び立つまでは屋根は壊さんよ。」
と言うと、
「わかりました、もう今後はこちらからは来ないようにします。」
と、言って帰られたのである。
で、4月から勤務地が変わるそーなので、
「今までお世話になり、ありがとうございました。」
と、クソ悪タレ最高の笑顔で見送ったのである。
あのさ、お偉い職の方にキレてさ・・・
こんなのは初めて!である。
咲 心太郎
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