コロナで「コロコロ」真言☆

昨日の夜、咲心館が利用させていただいている3つの施設の内の1施設から

「コロナ対策のため4日から19日まで休館にします。」

まぁ、予測はしてたのであるが、いざそーなると、やっぱり残念である。

で、残りの2施設はまだ連絡がないけど、どーなるのかねー。

どーなっても仕方がないナ。

そんで、みなさんに休館の連絡をしたのであるが、

先日入門したばかりの75歳のSさんは、さっそくお店に来たのである。

で、家で一人稽古をやるための個人レッスンをして差し上げたのである。

75歳で空手デビュー☆なので、突きと蹴りを3種類ずつだけ教えたのである。

高齢なので、いきなり無理は厳禁である。

すごくヤル気になっていて、その姿にワタシの心もウキウキになるのである♪

「なんとか奇跡的にコロナが収まって、お気楽に空手が出来る日にならんかなー。」

と思いながら、神に祈り、仏に願うのである。ワタシにはそれしか出来ねーのである。

オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ

13佛真言の薬師如来真言である。

薬師如来さまと言えば、その名の通り、仏界のお医者さまである。

以前、書いた不動明王真言のときに説明したけれど

真言には本来意味などなく、ただ唱えるだけでご利益があるということである。

この文字の一音一音の波動と振動が、身体の中と空間に響くということである。

自分の中にいる薬師如来さまと、宇宙空間にいる薬師如来さまに届くそうである。

昔の人たちは、疫病が流行ったときには、薬師如来さまに助けを求めたそうである。

そんで、薬師如来さまはその仏力を使ってお助けになられたそーである。

今の人たちは、神も仏もあったもんじゃないので、助けてはくれないかも知れないが、

コロナに対して為す術のない今、毎日少しでも唱えておいてもいいんじゃなかろーか。

と、思って、またこんなブログを書いているのである。

真言は、ただ唱え、ただ響くだけのモノであるから

たくさんの人で唱えたら早く届くのだ。

仏教はアジアの思想であるが、インド、タイ、日本という特に仏教国の3国は、

今のところ他の国と比べてコロナでの死者が少ないそうである。

「コロナ、コロナ・・・」と大騒ぎしてるから・・・

「コロコロ」が、わずかながらも薬師如来さまに届いてるのかも知れないそうである。

ワタシらの日本人の遺伝子の中には、薬師如来さまがおられるのだそーである。

なので、真言を唱えるのがイヤな人は、

「コロナ、コロナ・・・」と大騒ぎすればいいのである。

「コロコロ」が、わずかながらも薬師如来さまに届くかも知れないのである。

って、昨日は大騒ぎすんなって言うとったやないかい。

人間の心なんてモンは、すぐに

コロコロ

変わるのである。

うまいねー。

咲 心太郎

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