ワタシの武術としての最高技☆・・・武道人生の集大成がテンコ盛り♪の動画☆

51歳にもなってオモチャの剣を振り回し・・・

大喜びしている咲心太郎である。

くだらんかも知れんが観てちょ♪

 

 

オモチャの剣で遊んでるようにしか見えないかも⁉であるが、

実は、咲心太郎の武道人生の集大成がテンコ盛り♪の動画☆なんである。

 

で、このサムネに使った、最初の技の場面であるが、

動画の中では「どうでもいい。」なんて言うてますが、

これがワタシの武術としての最高技☆である。

って、わかった人おりますかー?

オモチャの剣でもスゲーことをやっているのである。

 

相手が動く前にすでに剣の先で喉を捉えていて

相手が動けば「死」、動かなければ「生」という

「活殺自在」の技であり、

「生きる」か「死ぬ」かは相手が決めることである。

 

で、相手が動けば剣は喉へと吸い込まれるように突き刺さるのである。

ま、今回は買ったばかりのオモチャの剣が折れちゃわないようにしたのである。

また、これを竹刀や木刀でやったらジローが後ろへ引っくり返るのである。

こんなことが出来るようになった!ってさ、凄くね?

もう二度とやらんけど。

で、「どーでもいい。」って言ったのは、

おそらく、こんなことに興味を持つ人は

「ほとんどいないだろー」っていう意味と、

「こんなこと出来なくたっていい」っていう意味で言ったのである。

が、どーしても武の道を追求したい人は、

日本の武術は剣術から生まれたのであるから

この技を理解し、出来るようになることをおススメするのである。

これを教えて欲しいというような変人は咲心館へ入門してちょ。

喜んで教えますよー。

 

で、みんなが興味を持ちそうな⁉、

先日のブログに書いた、フルコン空手の弱点の解説をするのである。

動画を観た人は、もう御存知の通り、

顔への攻撃に弱い!

決して、ジローだからとか、初めてチャンバラをやったからという理由で、

あんな過剰な反応をしたわけではなくて

ほとんどの人が、あんな風になっちゃうのである。

 

これは自分の意識では動かせない、

無意識に勝手に動いてしまうという不随意筋が働くからである。

ま、しばらくの間、チャンバラをやって、

顔への攻撃に慣れれば、その反応も小さくはなるのであるが、

反応が大きかろうと小さかろうと、実際にはあまり関係がないから

反応しなくなるようにならなければいけない!

元ボクサーのお弟子さんとも何年か前にチャンバラをやったことがあるけれど、

あれほど顔へのパンチの攻撃に慣れていても、

チャンバラの剣には身体が固まってしまうのである。

危険なパンチよりも安全なチャンバラの剣で固まるってどーゆーこと?

で、今のワタシとやったらもっと固まるのである。

これは、顔への攻撃に慣れるだけでは解決出来ねーのである。

 

ま、スポーツとしての闘いであれば、

固まった身体をすぐに解き、また動けれるようにやって対処すればいいけれど、

実戦のような闘いの場においては、身体が固まるのは致命傷となり、

また武士の闘いにおいては「死」を迎えることになったのである。

で、結局、この反応をなくすのも、武の道を歩むしか方法は無いのである。

 

咲心太郎という人間は、長い間、この武の道を

「生きるか?死ぬか?の闘い」だと勘違いしてやって来て、

「負け=死」であるから、徹底して勝つことにこだわってやって来たのである。

で、闘う前に勝負が着いているということがわかっちゃったのである。

さらに現代では実戦で勝つ必要もないということにも気づき、

「活殺自在」の技なんてもう要らねーと悟ったのである。

 

それで、咲心太郎は、

身体を整え、心は「合気」を通じて「アイキ♡」へと昇華する空手!

を考案し、咲心館を設立したのである。

つまり、

元気と笑顔の空手☆

である。

もう、苦しい空手、潰し合う空手は卒業である。

で、もっと元気と笑顔になれる空手に進化させ創造するのである。

 

現代社会の人生においては、

勝たなくてもいい、負けなければいいのである。

それが「武の道」だったのである。

20歳の時に入門して知った、少林寺拳法の開祖の教えである。

30年の時を経て、

その意味もようやくわかったのである。

 

なのに・・・

オモチャの剣で勝ちまくる動画を撮るんだねー。

サイテーな奴だな。

 

咲 心太郎

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