一昨日、昨日と、ジローのブログを読んだ人は、
「何かあったのね。」
と、おわかりであると思うけれど、
何かあったのである。
ま、何があったのかは、ここでは詳しく書かないけれど、
ワタシの気が向いたら何でもパッパとやっちゃえという性質と
ジローの自分の意見をなかなかハッキリと言えないという性質で、
2人の意志疎通が上手く出来てなかったよーである。
ワタシにすれば、
自分から
「書きたい、やりたい。」
と、言ってきたジローが、
(ちっと最近、タレて来てんじゃね?)
と、感じていたし、
ジローは、
(ホントはこんな風に書きたいのに・・・)
と、思いながら、
義務的にブログを書かされてるという気になっていたよーである。
ま、咲心太郎は氣がデカくなり過ぎ人間なのか?
ワタシに面と向かって意見をしてくる人はあまりいねーのである。
で、ジローはブログを始めた3か月くらい前の当初から
違うことを書きたかったそーであるが、それを言えなかったそーで・・・
「あ~、ジローごときがワタシに意見をするなんて無理だよねー。」・・・
なんて思うわけも言うわけもなく、
「3ヶ月前に言えよ!」
それだけ!である。
で、自分の黒歴史をブログに書くってさ・・・笑
ま、何事も経験である。
全てのあらゆる経験は、
その後の人生でプラスにもマイナスにも出来るのである。
どっちにするかは己次第である。
で、昔は聞く耳を持ってなかった咲心太郎ではあるが、
今はデッかい耳を持っている人間なのである。
なので、ジローに限らず、
ワタシと関わる人は、
意見があったら
遠慮なく言ってちょーだい♡
ホントにお願いしますね。
まぁ、人間には、
ワタシのようにすぐにイケイケの積極的な人間と、
ジローのようにすぐにメソメソな消極的な人間がいるのであるが、
これ、
どっちが正しいとか、正しくないとかなんて無い!
のである。
どちらにも良い面と悪い面があって、
そしてまた、いろんな人がいて社会が成り立っているのである。
どなたも、貴方は貴方のまんまでいい!のである。
ただ、今回のように、上手く意志疎通が出来てないと、
せっかくがんばってるのに、どっちが良いも悪いもなく、
互いに不快な思いをすることになるのである。
なので、
会話をすることが大事なんであるが、
これに限っては、
積極的な人間のワタシからすれば、
言葉を投げかけても返って来ない・・・
ま、会話とはキャッチボールのようなもんであるから
投げられたボールをキャッチしたら投げ返す!
お互いにこれをやらねーと、成り立たねーのである。
ま、投げたボールをキャッチさえしてくれねー人もいるけど・・・涙
こんな輩は、もちろん論外!である。
そしてまた、これを空手の組手に例えれば、
相手が繰り出してくる攻撃を受ける=(相手の話を聞く)
タイミングを計って攻撃を返す=(意見を返す)
ということになるわけで、
会話では言葉のやり取りで、空手では突きや蹴りのやり取りであるだけで、
口を使うか、手や足を使うかの違いだけであって、
脳や心の働きはほぼ同じなんである。
それで、その脳の働きが良くなるような空手の稽古を創り、
みんなでそれを一生懸命にやっているから・・・
普段の組手の稽古においては、
ジローはワタシや他のお弟子さんの攻撃をほとんど受けて、
タイミング良く攻撃を返しているのであるが、
これが会話となると、ほとんどワタシが喋り、
ジローはほとんど聞いてるだけになるわけである。
じゃあ、組手の時もワタシに攻撃を出すな!てな話である。
突きや蹴りは出せるけど、言葉は出せない・・・
空手でやれてることを日常に活かす!
これが武道っちゅうもんであり、
これでは活かせてねーってことである。
消極的な人、おとなしい人と言われる人たちが言葉を返さないのは、
「師匠だから」、「年下だから」、「立場が下だから」・・・
で、自分が意見をするのは生意気だと思われる・・・
これを一般的には謙虚と言うそーであるが、
弟子のくせに師匠に「免許皆伝」をあげた!という
不届き者の咲心太郎は、
これを卑怯、言い訳というのである。
嫌われるのが怖いだけで勇気が無いだけである。
で、一人で心の中を悶々として暮らす・・・ってさ、
ジローに限らず、どなたも、
自分が信頼する家族や仲間には、
腹を割って話が出来る人間になって欲しいもんである。
「素直な心」と「正直な心」、
そして
相手を「好いてる心」で話してさ、
嫌われたっていいじゃない♪
ま、
「そんな心」で嫌われることは絶対にねーけど!
そういう風に神は「人間の心」をお創りになられたのである。
ありがたや~。
で、好きな人とはたくさん話せとのことである。
それが人間の幸せっちゅうもんである。
どぅ ゆー あんだー すたんど?
咲 心太郎
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