「師」から「発展命令☆」が出ちゃったゾ。ｗ

新年早々・・・大地震である・・・

１日は朝から何か気分が優れないというか

意味も無く不安な感じというか

（あ！朝、起きてすぐに足をぶつけたからかな・・・）

とにかく気分が優れず

何もヤル気になれなくて・・・

ボ～ッと過ごしていたけれど

あ！そーだ！

前日、ユーチューブで見つけた

「ビーバップハイスクール☆」

それを観て楽しんでいたら・・・

突然、

グワン！グワン！と

めちゃくちゃ揺れ出して・・・

携帯電話からは

すげー音が鳴り出して・・・

「これは、やばくね？」

いくらボロいお店とは言え

ガソリンスタンドは

けっこう頑丈に作られていて

震度３くらいでも大して揺れないのに

立っていられないくらいである。

しかも

長い！

で、

揺れ始めは、ちっとビックリしたけど

「落ち着け！って！もういい！って！もう止めろ！って。」

って、地面に向かって

地の神さまに向かって何度も言ってた。ｗ

ま、

正確に言えば、

祈った。

 

で、

揺れが収まると

町内のスピーカーの声が

「大地震です。」

「津波が来るから逃げてください。」

マジか！

すぐに

ネットでニュースを見ると

「東北大震災を思い出してください。」

「今すぐ、高いところへ逃げてください。」

って、アナウンサーが大声で連呼してる・・・

え！

あんな津波が来んの？

それはヤバいだろ！

ちっと焦り始めた、ボク・・・

で、

津波の到着予定時刻がおよそ３０分後とのことで・・・

（家にいる母親を連れ出して、福井市辺りまで行くか・・・）

と、思った途端、

「どこへ逃げても一緒や！」

もう一人のボクの声が・・・

あ！

そーだった。

なら

「ココで死んでやろーじゃないの。」

肚を括った。

で、

しばらくしたら

朝からあった

あのイヤな不安な感じが

フッと抜けるのがわかった・・・

「あ～、アレは、虫の知らせ♪ってやつだったのか・・・」

でもさ

それで地震が来るなんて

わかるわけがねーだろーが。ｗ

ま、

あのイヤな感じが抜けたから

「もう大丈夫だ。」

根拠の無い確信と安心を得た。

そんなところへ

息子のK太や咲心館のみんなから

ボクを心配してLINEが来た・・・

そんなボクは

気分も回復して

すでに呑気に過ごしてたから

（オマエが、みんなにLINEをしなくちゃダメだろ！）

って反省した。

で、

そんな咲心館では

心十郎とリリーサリー親子が嫁さんの実家の輪島で被災したけど無事で

他のみんなは、何も特に問題は起こらなかった。

で、

さっき、

心十郎と電話で話したけれど、

ココには書けないよーな・・・

あのお転婆娘♡リリーと、妹のサリーの２人は、

元気一杯にその天真爛漫さ☆を発揮しているそーでｗ

安心した・・・

ってか

「やっぱりな！さすがだぜ！」

って思った。ｗ

また

咲心チャンネルで知り合った何人かの人からも

メールをいただいた・・・

ホントにありがとうございます。

ま、

ボクは

死ぬまで

不死身☆です。ｗ

ん？

何かヘン？

ってか

まだまだ

死なせてくれんらしい。ｗ

 

元旦の夜は

夜１０時過ぎ頃に地元の神社に行って・・・

一人稽古・・・

ってか

一人ご神事？・・・

これを１０年くらいやってる・・・

で、

一昨年から

「一緒にやりたい。」

ってことで、

ジローと２人でやってる・・・

この日も

ジローと１０時半頃に神社に行って、

全部で８か所くらい？ある社を参拝してから

三国の町の夜景を見下ろせる神社の上の場所で

「キレイだな～。」

なんて言いながら１時間ほど稽古をやった・・・

ボクは

「地の神さまに、祈りながらやるんだ。」

ジローは

「はい。」

素直に頷いた・・・

このちっぽけな２人の精一杯の小さな祈りが

届くといいな。

いつもは、稽古中に

ポツポツと参拝に来る人がいるけれど・・・

地震があったから？

誰も来なくて

ジローと貸切！だった。

世間の人は

何を参拝してるんだろ？

お金か？

名誉か？

合格か？

病気を治せ？

あのさ、

地震があった時こそ！

神さまに

参拝して祈願するべきなんじゃないでしょうか？

神社に参拝したら

ご利益を与えてくれる？

そんな神など

どこにも居やしない！

いたら

それは

悪霊たちのいたずら！だ。

人類の心は

「テメーのご利益祈願」を卒業する時期が来た。

助かりたかったら

これからは

その未来と

今の若者と

その子供たちのことを思え。

「大自然」という大神を

ナメちゃ～いけません。

歳を取ったというだけで

威張ってるよーな

「老害」の人間は

もう、要らん。

 

地震のニュースのアナウンサーが

「東北大震災を思い出してください！」

大きな声で、何度も言ってるのを聴いて

ボクは

その日のことを思い出した。

あの日、

テレビのニュースで

津波の映像が流れた時・・・

「何でココじゃないんだよ！ココとオレを流してくれれば良かったのに・・・」

ボクは、本気でそー思ったのを覚えてる。

あの頃は

お店で

次から次へと問題が起こって

離れて行く人、裏切る者・・・

「これからのオレの人生は、どーなっちゃうんだ？」

ホントに辛くて苦しくて・・・

死んだ方がマシだと思って過ごしてたけど、

いくら望んでも、

「死」は一向にボクを選んではくれず・・・

その代わりに

東北大震災の前の年の６月に

そんなボクに

「師」を与えて来た・・・

苦しかったボクは

その保江先生に出会い

数え切れないほどメールをして・・・

それで

何とか生きることと

生きることへの希望が持てた。

人よ、

「死」など怖れることはない。

本当に怖れるべきは

心と魂の「師」と思える人がいないこと！

それが

現代人のわがまま病の原因だ。

だから

自分にとっての

良き「師」を持て。

いなかったら

探せ。

 

そんな「師」のことを

ボクは想わぬ日は１日たりともない・・・

でも、

この数年は、

年に数回、メールをするだけ・・・

で、

去年は、

畑村先生のこともあったし・・・

「暮れと、新年の挨拶は辞めとこっと。」

毎年、必ずやってたけど、

保江先生にメールするのを辞めた・・・

が、

元日は、

保江先生と一緒に稽古をやって、ご飯を食べて・・・

久しぶりにそんな夢を見た。

だから

やっぱり

メールをした・・・

去年は、

自分の人生を

しっかりと振り返ることが出来たから

それを書いた・・・

そしたら

「さらなるご発展の年となるようお祈りいたします。」

ってな返信が。

あらら。

「師」から

「発展命令☆」が出ちゃったゾ。ｗ

なら

やれるだけやるべ。

いやいや

命令じゃなくて

祈りだべ。

ちゃう、ちゃう！

師の言うことは

全部！

ボクに働く

神からの命令だべ。

あ！

そーだべか。

ってか

何で？

なまってんだ？べ

おかしいべ。

オラも

何でか

知らんべ。ｗ

 

咲　心太郎