「自己改造☆」

今朝は、15㎝?いや、もうちょっとかな・・・

雪が積もった。

これまでの

こんな日は

お店の傾いたボロ屋根のことが心配だったけど

その屋根を撤去した今は、

のんびり気分で過ごせてる。

でもネ、

時折、強く吹く突風の音がすると

つい、

屋根の方を見てしまう・・・

「屋根が落ちねーかな・・・」

って。w

10年近く、

そんな思いを持ち続けた

ボクの脳や心には

その屋根が無くなった今も

まだ

その「癖」が消えない。

で、

この「癖」という、ボクの自我は、

いつも屋根に対する不安や心配をしてた分の

不安や心配になるよーな他の事象を探すのに躍起になる・・・

この自我というやつは

それが見つからなかったら

新たに作り出そーとするのだ。

その全ては

脳の中の分泌物という

脳内覚せい剤の仕業だ。

ずっと、屋根を心配してた

ボクの脳のその部位は

その分泌物を欲しがっている・・・

自我の脳ミソは、みんな、

その中毒者なのだ。

が、

それを知り理解して、この自我を支配したボクは、

もう、コイツの思い通りにはさせてやらない。

で、

まだ

しばらくは

自我のボクvs真我のボク・・・

という

自分と自分との闘いが続く。

この闘いに

真我のボクが勝った時・・・

ボクの脳は、

新たな覚醒を起こし

そしてまた

身体と心にも

変態と変容が起こって

さらなる

変人となる。w

わ~い♪

 

人は、

生きてる内に

いろんな「癖」がつく・・・

身体の「癖」

心の「癖」

思考の「癖」

意識の「癖」

氣の「癖」

遺伝の「癖」・・・

その「癖」の全てが

まさに「自分」であり

その「癖」が人生を創って行く。

この知らずに出来た「癖」には

本来、

「善」も「悪」もない。

だから

この世には

「良い人間」も

「悪い人間」も

いない。

ただ

誰しもが

この世に唯一の「癖」の塊☆として

存在してる。

 

怒りっぽくて、負けず嫌いという「癖」が

かなり強かったボク・・・

イジケやすくて、すぐに諦めて辞めるという「癖」が

かなり強かったジロー・・・

これを

一般世間では

ボクは「強い人間」で

ジローは「弱い人間」というけれど、

どちらも

自我のその「癖」が強いだけで、弱い人間・・・

ってか

人間は皆、弱いのだ。

そんなボクは

長年の空手の修行において

この自我を「調教」することに努めて・・・

また

保江先生の「愛魂」に出会うことによって

「自我」と「真我」の区別が出来るよーになった。

「自我」は「愛情」で

「真我」は「愛」だ。

だから

「愛魂」は「真我」に働く。

で、

ここ最近では

よーやく

「自我」よりも「真我」の方が優って

怒りっぽさも負けず嫌いの「癖」も

かなり小さくなった。

また

ジローも

そんなボクを師匠として信頼して

ボクの「教え」を

何度も叱られながら「実践」して来て、

イジメられっ子でイジケ虫だったジローは

随分と逞しくなって

職場では「リーダー」の役を当てられるほどに成長した。

これは

ボクは「強さ」を「弱く」して

ジローは「弱さ」を「強く」したのだ。

これを「優しくなる」とも言う。

とは言っても

2人とも

その「癖」が完全に消えたわけではないから

まだまだ「優しさ」が足りない人間なので

日々の稽古と学びで

今も

「自己改造☆」ってなことを

咲心空手☆を通じて実践中なのである。

こんなボクらには

愛魂♡の神ちゃま☆が

よく働いて

その御力を貸してくださるのである。

この御力は

「流れる」

のである。

それが「流れるよーに」創ったのが

咲心空手☆なのである。

どーだ、

すげーだろ。

 

この世に存在する

あらゆるモノは

その全てが「流れ」である・・・

こんな説を提唱する人がいる。

人間の身体も

石ころも・・・

何もかもが

それらを構成している最小単位では

「流れ続けている・・・」

ということであるが

愛魂を知った、ボクは

そーとしか思えないよーになった。

真我の状態になった流れのボクに

愛魂の御力が流れ

相手の真我に流れる・・・

それで

ボクの流れと

相手の流れが

交わるのだ。

じゃないと

相手とくっ付いたり・・・

相手が吹っ飛んだり・・・

あんな現象は起こるわけがない。

しかも

崩されたり、吹っ飛ばされた相手は、

みんな!歓んで笑顔になるのである。

その時のボクの心は

まさに「歓喜」と「愛」の状態であるから

それが

「交わった証し」だと思うのである。

まぁ、

「波動説」は

ボクには、

証明のしよーもないが、

ほぼ、

間違いが無いだろー。

ある流れの人間が

違う流れの人と交わる・・・

ボクとジローの間に愛魂が流れた時、

ボクの「強い」という流れと

ジローの「弱い」という流れが交わって、

ボクは「弱く」なり

ジローは「強く」なって

ボクらは「優しく」なるのだ。

これが

真我で生きる者の全てに起こる。

また

これのみが

自分という「癖」を変えることが出来るのだ。

だから

技が上手くなりたければ

技が上手いと思える人に・・・

強くなりたければ

強いと思える人に・・・

自分の望むモノの流れを持つ人と交わることである。

 

交わるとは

自分の心を開いて

100%の信頼関係を築く

ってことである。

「相手が信じてくれてない・・・」

って思える時は

自分が信じていない証しである。

また

「癖」を変えるには

「八方美人」や「美味しいとこ取り」の心は

御法度である。

また

間違っても

イヤな人に

心を開いちゃダメである・・・

その人に対して

開いたつもりがなくても

本気で怒ったり

真剣にヘコんだり・・・

ってなったら

心を開いたのと同じになって

そのイヤな人の流れと交わってしまうから

くれぐれも、ご注意を。

自分にとって

良い流れの人

良くない流れの人

それを見分ける心の眼を

身に付けましょう。

 

良い流れを見分ける方法は

好き♡

とか

大切☆

って

思える人!

簡単です。

 

咲 心太郎

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