それぞれの同じ夢・・・「スーパー爺ちゃん☆」を目指して。

昨日は富山から53歳のYさんが

ボクの稽古の体験に来てくれた。

咲心チャンネルを観て、

県外からわざわざボクのところへ来てくれた人は

これで3人目。

人生には、

「上り坂、下り坂・・・そして、まさか!がある。」

こんな嬉しい「まさか!」は大歓迎だな。

稽古の前日、

Yさんとメールをやり取りすると

「白山比咩神社に寄って行きます・・・」

ってな返信があったので、

会ってすぐに、

「白山比咩神社に寄って来たんですか?」

と、訊ねると、

「はい、清めてから来ようと思いまして・・・」

マジですか!

絶句した・・・

けど、すぐに

(これはククリヒメちゃま♡が働いてくれているのね・・・)

と、確信した。

また、

しばらくお話をしてると、

その人柄の良さやボクのところへ来た真剣な心、

そして、優しさが凄く伝わって来た。

(よ~し、飛びっきりのアイキ♡になるよーにがんばろっと。)

と、思った瞬間、

勝手にスィッチ☆が入った。

 

このYさんもまた、

武道の経験はほとんどないそーで・・・

それで、

アイキ♡の稽古だけをやった。

ボクが技をかけながら指導したり、

ジローを相手に技をかけさせたりしてると、

だんだんと、Yさんの身体と心が緩んで行った・・・

元々、柔らかくて優しいYさんのよーな人を

緩ませるのは大変なんだよな~。

で、少しずつ、技が上手く出来てくると、

「えー、本当ですかー?」

なんて驚きながら

また、

とても喜んで、楽しそうに見えて嬉しくなった。

 

で、

最初は、敬語で喋っていた年下のボクは、

やっぱり、途中からは、

タメ口交じり、上から物言い交じりになっちゃったw・・・

にもかかわらず、

イヤな素振りも見せず、

ボクの話を真剣に聞いてくれたり

また笑ってくれた。

 

それで、

稽古終了が間近になった時・・・

思ったのが先か?

動いたのが先か?

ボクは、

「Yさ~ん」

と、呼びかけながら、

抱き寄せるよーにして

Yさんの身体を床に転がして寝かせた・・・

Yさんは、

「え~~ッ!」

一瞬、ビックリしたよーな顔をしたが、

すぐに爆笑してた。

それを見てた、ジローと、

そしてYさんに

「これがアイキ♡や。」

その時の2人の表情を見て、

ちゃんと伝わってる!って思った。

本人らがわかるわからんは関係ないの。

少しでも伝われば、わからんくてもいいの。笑

これにて、「アイキ♡ウィルス」感染終了~♪

今後、アイキ♡が発症するかどーか?は

これからの生き方・・・

本人次第です。

 

稽古が終わって、

「動画のボクと、現実のボクは同じやった?」

って、聞いたら、

「動画よりも、楽しい人です。」

だって。

めっちゃ嬉しいです。

実はいつもこんな人なんです。

「また、稽古に来てもイイですか?」

ってさ、

イイに決まってるじゃないの!

アイキ♡はあなたのよーな方に働きたくて

ウズウズしてるんですよー。

ボクは、

その橋渡し役に過ぎないんですよ。

で、求めて来る人は拒めません。

もう、次回は、清めて来なくても大丈夫!です。笑

 

「ボクは、スーパー爺ちゃんになりたいんです・・・」

Yさんが照れくさそーに恥ずかしそーに言った・・・

そこで、

ボクはアイキ♡を切った・・・

そして、

ボクは空手の先生になって、こー言ってやった・・・

「80歳までは続けなさい。」

って。

これから一緒にがんばろうね。

Yさんとボク、それぞれの同じ夢・・・

「スーパー爺ちゃん☆」を目指して。

でもさ、

途中でさ、

ヘタれそーになったらさ、

いつでも

ボクのところにおいでよ♪

 

咲 心太郎

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