「53歳のタロー」vs「25歳のジロー」

先月、一万文字の文章を書いて報酬千円ってなお仕事をやり始めて、

先日、その本文を書き終えた。

結局は2万文字以上、書いてしまった・・・

書き始めてから書き終わるまでに2週間ほどかかったけれど、

実際は、一日2、3時間ほど書いて、4、5日ほどで書いちゃった。

このブログを書き続けてるからやね。

やっぱ何事も「継続は力なり」です。

 

ボクのその一番が空手とアイキ♡だけれど、

これも継続のおかげか?

それとも、

お店が出来なくなることを受け入れられたのが良かったのか?

はたまた、

そのタイミングに教えられた練功法☆が良かったのか?

まぁ、

ここ最近は、自分でもビックリするほど技やその感覚が進化してる。

何と言っても、

腕と手!

これがこれまでにないくらいに変わってしまった。

その肘の脱力の感覚がハンパない。w

普通にしている時でもそんな感覚だから

稽古の時は、

逆に少し力を入れて、組手の相手をしなくちゃならなくなった。

 

それで、

先週の稽古の時、

ボクは久しぶりに1Rだけ組手稽古をやった・・・

ジローが真っ先にボクの前に来たから

「久々にジローの土俵で組手をやってみましょ♪」

ボクは20代に戻ったつもりで、

瞬発力や反射神経や運動神経ってな、

まぁ、普通の身体能力でジローと闘ってみることにした。

「53歳のタロー」 vs 「25歳のジロー」

親子ほど年が離れて、

運動神経が良くてスピードもある若者のジローを相手に

随分とそんな動きをやっていなくてオッさんになったボクが、

アイキ♡もジャイロ∞も使わずにどれだけ通用するか?

いざ、組手が始まると、

速いはずのジローの技が遅く感じる・・・

で、

ボクの技は、20代、30代の頃よりも速くなっていて、

いくらでも攻撃が入る・・・

マジですか!

20代、30代の自分よりも身体能力が上がってた。w

「アイキ♡もジャイロ∞も要らんな。」

楽勝♪だった。w

 

で、

今週の稽古でも、

1Rだけ組手稽古をやったけれど、

またまたジローが真っ先にボクの前に来たから

「じゃ、今日は、この腕と手を試そーっと。」

今回、感覚がすっかり変わってしまった、

その腕と手の感覚のままでやってみることにした。

いざ、組手が始まると、

すぐにジローは動けなくなってしまった・・・

そんなジローに遠慮なく、

その腕と手の感覚のままのパンチを

3、4割程度の本気で、何発もぶち込んであげた♡w

ジローは悶絶しながら崩れ落ち、

不気味な笑い声を上げていた。w

この時は、

アイキ♡もジャイロ∞もやっていない・・・

ただ、今のボクの腕と手の感覚を保ってやっただけだ。

「アイキ♡もジャイロ∞も要らんな。」

 

これが「継続の力☆」だ。

アイキ♡もジャイロ∞も要らないんじゃなくて、

ボクは、

アイキ♡とジャイロ∞になった。

 

咲 心太郎

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