想定外・・・。

今日は体育館に着くと、何か大きなイベントをやってたよーで、

管理人のおじさんに「今日は使えませんよ。」と、言われちゃったのである。

マジかよ!

まぁ、ワタシが使えない日をちゃんとチェックしてなかったせいである。

またやっちまったー、ごめんなさい。

こーして年に1回か2回、やっちまうのである。

で、すでに3人のお弟子さんも来ちゃってたから、「さて、どーしよー」である。

ま、空手修行のおかげで、なかなかパ二くらない脳みそになれたので、

いたって冷静にすぐに別の場所を探して確保である。

突然、想定外のことが起こると、人間はパ二くるのであるが、

想定外のことが問題なのではなくて、パ二くることが問題なわけである。

大した問題じゃなくても、パ二くったらデカい事になっちゃうのである。

で、パ二くらなければ、大体のことは大したことでもなくてどーにかなるのである。

想定外が起きるから人生はおもしろい♪

なのに想定外でパ二くって苦しむから、不幸な人生になるのである。

常に想定外が起こることを想定内にして生きるのが幸せの極意である。

また、良い想定外☆が起こるように考えながら行動して生きるのである。

これで、不幸な人生というモノは消滅へと向かうのである。

わかりますかー。

で、いつも月曜日の夜の稽古で使わせていただいている体育館へ移動して

みんなで「咲心棒☆」体操をやって身体を捻じ♪捻じ♪である。

と、窓の外では、小学生の野球チームが元気な声で練習に励んでいたのである。

「元気に一生懸命やってるのはいいねー♪」

と、思うのではあるが、

ひたすら利き腕だけでボールを投げたり、バットを振ったり・・・

また中腰の姿勢で守備をやっていたり・・・と、

もの凄~く、身体使いのバランスがよろしくない。

今から身体が創られていく最中に、限られた筋肉だけを使って、

一定の動きを身体に叩きこんでいるわけである。

で、まぁ、野球は上手くなるだろーけれど、

身体創りや人生創りとしては、大失敗になるのである。

必ず、遅くても年老いた中年以降、このツケが身体と人生に出て来るのである。

ま、プロ選手になるのであれば、そんな犠牲はどーってことないけれど、

おそらく、間違いなく、今日、がんばってた子たちはプロ選手にはなれねーのである。

で、その大体の子は、せいぜい、高校か大学で辞めるのである。

そんな、いずれ辞めることであり、また身体を歪ますことに小さい頃から励んで、

「時間と労力」という、将来を創る人生のエネルギーの多くを費やすのであるから、

大体の人は、そーしたなりの身体と人生になるのである。

なので、その指導者は、本気でプロに育てるか、

はたまた、子供の身体と脳みそは成長の途中ということを肝に銘じて、

その種目の技術や体力だけじゃなく、

身体使いのバランスや身体を整える。

こっちの方をよく考え、

ほぼプロになれない子供たちを指導しなくちゃいけないと思うのである。

また、こっちが良くなれば、プロになれる確率も上がるのである。

身体と脳みその創りが変わって性能が上がるからである。

ま、「教える前にオマエが習えよ。」ってな指導者が多いから、

無理な話である。

で、子供たちは、自分に起こる、未来の想定外をこうして創られていくのである。

それが、ワタシら凡人の人生というものである。

で、凡人に起こる想定外というモノは、大体が良くねーことになるから、

パ二くらない脳みそくらいは育てた方がよろしいのである。

けど、こちらも指導出来ねーだろーから無理な話である。

そんで想定外の苦しみを味わうことになるのが凡人の人生なのである。

そんな凡人の人生がイヤだよ!って人は、

変人に変身☆

これに尽きるのである。

で、どーすれば変人になれるか?

このブログを読んでいれば、もうすでに「立派な変人☆」である。

若者よ、知らずに誰かに創られた想定内の凡人をなんとか卒業して、

「想定外の立派な変人☆に成れ。」

こんなこと書いちゃっていいのかな・・・

ま、変人しか読まねーからいいでしょ♪

咲 心太郎

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