連日、コロナの第3波と大騒ぎであるが、
ワタシの住む町では、11月初旬に解禁になったカニで有名な町なので、
県内外から例年よりもたくさんの人がカニを食べに来て、どこ吹く風だそーである。
コロナ感染の恐怖よりも、go toで得だからカニを食べる…欲が勝るということである。
で、カニの値段が上がり、漁師はウハウハ♡なんだそーである。
と、コロナのおかげでご利益がある人間もいるわけである。
人生は「運」が大事で、すべては「運」次第である。
で、ワタシらはその高値のカニには手を出せず、なかなかお口に入らないのである。
ってか、ワタシはお金を払うならカニを食べるよりも焼肉を食べた方がいいのである。
で、高かろーが安かろーが、どーでもいいのである。
ワタシの少し上の世代の子供時代は、
今ほどカニが人気でもなく高値でもなかったそーで、
そんで、カニがたくさん余ってたから「子供のオヤツ」だったそーである。
それが今じゃ「冬の味覚の王者「なんて呼ばれ、
初セリでは数十万もの値がつくカニもあったりするのである。
「子供のオヤツ」が「数十万」に大出世である。
「捨てるくらいなら、腹をすかした子供に食わせろ。」ってなカニが、
時を経て人気者になり、高価な食べ物になったのであるが、
昔も今もカニ自体は何も変わってない。
人間の価値観が変わっただけである。
で、勝手にカニに「運」が向いたのである。
カニにとっては「幸運」なのか「不運」なのかはカニじゃないからわからんのである。
でも、カニに関わる人たちには「幸運」である。
で、結局、人の世にあるモノの価値は、人間が決めるのであるから、
なんとか咲心館の空手も価値あるモノになったらいいなぁ~。
と、カニの人気を羨む今日この頃である。
人気にあやかって「カニの拳」ってな技でも考案してみるかね・・・。
何言ってんの。
アホちゃう。
咲 心太郎
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