昨日の夜も今日の午前中も市の施設で道場稽古をやったけど・・・
なんとビックリ、2日間とも咲心館の貸切状態でしたー。
ホント、・・・。単純な人たちが多い世の中ですね。あ、失礼しました。
ま、おかげさまで、施設での感染する確率がかなり低くなったので
まだ少し不安もあるけど今までよりは安心して稽古が出来るのだー。
逆境のときこそ、空手力UP,体力UP,気力UP,免疫力UPに励み・・・人間力UPですね。
とは言うても、これ以上ヤバくなったら稽古の中止も考えなくはないのである。ま、ワタシ個人の稽古は年中無休なんであるが・・・。テレビなどの報道で大騒ぎになる前からこのウィルスがヤベーと知って、それからは毎日気を張って生活してきたし、稽古をそろそろ中止にしなくちゃいかんかねーと思っていたら、施設に誰も来なくなるという現象が2日も起こってくれたのである。あー、よそ様はみんな来ないのねー。で、稽古を中止にする理由がなくなったのである。先日、この問題で、稽古生の一人から青空道場になってもいいから稽古を続けて欲しいと言われてネ、もちろんワタシは空手をやらなくなったときはこの世にいない人間なのでいいんだけれど、館長という立場になった今は、お弟子さんたちを感染させちゃいけないという思いが強いんである。で、実は、10日ほど前くらいから稽古を中止にしようかどうしようか・・・と、迷いながら今日まで来てしまったのである。で、誰も施設に来ないというラッキーが起こったのである。でも、こんな決断力のねー、情けねー館長で申し訳ないと思うのであります。で、このブログをたぶん、みんなが読んでくれていると思うので、ワタシの空手に対する思いを少し書いて覚悟を決めるのである。ワタシという、ろくでもねーおバカな人間は空手というものにワタシの全てを救われたのである。だから、ワタシは命よりも空手が大切な人間なんである。なので、コロナウィルスがどんなにヤバくてもワタシは空手をやるんである。過去にも、「こんなときに空手をやるって、オマエは頭がイカれてんじゃないか!」と、知人たちから言われたことも何度かあるんである。たしかにそん時も空手なんかやっちゃいけねーのはワタシにも十分にわかってるんである。それでも空手をやって来たんである。こんなワタシの人生は空手をやるしかねーのである。そんな人生のワタシはこれからもやるんである。死ぬまでやり続けるんである。なのでもう、施設が使える限りは中止にしないし、施設が使えなくても青空道場を望む人がいれば青空道場でもやりますヨ。ただし、ウィルス感染が怖い人や怖くなった時は自主的にお休みになってくださいネ。と、誰も来なくなるまでワタシは道場稽古をやりますが、くれぐれも仕方なく稽古に参加するようなことは絶対にしないでくださいネ。そして参加する人は、みんなが自粛するこんなときでも空手をやる覚悟とその意味をしっかりと自分に持たせて、生半可ではなく、真剣な心で参加してくださいネ。と言っても、明るく楽しく!笑顔と元気!でやりましょう♪
今日はワタシの覚悟を。で、今日は以上です。
咲 心太郎
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