今朝一番に道場稽古に利用させていただいている施設の職員から
3月24日まで中学生以下の利用禁止の連絡である。
先週は、別の施設からで、4月7日まで高校生以下の利用禁止である。
市によって、施設によっての対策の違いから混乱が観えるのである。
急に学校が休みになったから、また感染拡大を防ぐために仕方ねーとも思うけれど
なんかねー、子供たちだけが犠牲になっているような気がするね。
受験、卒業式、卒業旅行など、人生の節となるこの時期に
あちこち閉鎖して、お習い事も禁止で・・・「家に籠ってろ。」ってさ、
あのね、だったらその前に「満員電車を閉鎖しろ。」だろ。
子供たちを閉じ込めたって、大人が感染したら意味ねーよ。
てか、栄養をちゃんと取れる日本の元気な子供たちは、
発症しにくいだろーし、滅多に重症化しねーだろーし、
また大人も健常者であれば、
発症しにくいだろーし、身体と心が過労でなければ滅多に重症化しねーだろーし、
その証拠が、今日も満員電車をたくさんの大人たちが利用してるのである。
どう考えたって、もうとっくに感染してるに決まってるんである。
でも、発症しねーか、自覚のない程度の発症が多くて、検査もしねーから
みなさん普通に働いて、普通に生活をされているんである。
で、もう誰もが感染覚悟で生きたらいいんじゃねーの。もう感染してるかも!?だし。
で、なにやっても死ぬときゃ死ぬの。なにやっても死なねー奴は死なねーの。
でも、お年寄りとお病気を持っている方の感染予防策だけはなんとかしてあげて、
せめて、部活や習い事くらいは、子供たちを普通に暮らさせてやったらどーかね。
子供たちの元気が世の中に出ないという、そんで世の中が暗くなる方が怖い・・・
と、思うけど、どーかね。
こんなときには、普通に在った、何でもない暮らしのありがたさを凄く思うんである。だけど、なにか特別なことをやった人が称えられたり、なにか特別なことを望む人が多い時代である。で、今回のような、良くない特別なことが起こると買い溜めとか学校だけ休みにするとか・・・さらに特別なことが起こるんである。ずっとワタシも空手で特別なことが出来るように成りたいと思いながらやってきて、ちょっと他人とは違う特別なことが出来るようになったけれど、そう成ってみると特別なことが出来るようになったことよりも、普通に暮らせる歓びの方が大きくなったのである。と言うか、普通に暮らせる有り難さを心の奥底で知ったから特別なことが出来るように成れたのである。で、逆境において大切なことは、慌てず、焦らず、心穏やかに、やれることだけやって、出来るだけ何事もないかのように普通に暮らすのである。と、今回の場合は、感染予防や、体力UPと免疫力UPを自分で心がけながら普通に暮らすのである。で、こんな世界中が大変なときに普通の暮らしの有り難さを知ろうともしないような人が、特別なことをやって今回のウィルス騒動から助かったところで、さらなる不幸な人生が待っているだけである。美味しく食べられること、眠れること、家族や仲間がいること、学校へ行けること、仕事が出来ること、空手が出来ること、笑顔になれること・・・もうたくさんの幸せが普通の暮らしには在るんである。今はそれを知るチャンス♪なのである。
昨日のブログに書いた通り、ワタシ、咲心館は活動を中止にはせず、
普通に、いつものように稽古をやることにしたのである。
そんで、このまま、活動自粛という特別なことをやる団体が増えると
普通通りに稽古をやってるワタシの方が・・・「特別」だとか、
特別ならまだいいけれど・・・
「変わってる」・・・と、また言われるに決まってるんである。
変わったのはそっちだろ。と、ワタシが言えば、
「イカれてる」・・・と、言われるんである。
だから、ワタシは・・・変わりモン、脳みそが壊れてる人間だと自ら言うのである。
咲 心太郎
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