昔、「生物と無生物のあいだ」という、ある生物学者の本を読んだのであるが、
これに書いてあったかどうかは記憶が怪しいのだけれど、
ウィルスというのは単体では生きられないし繁殖が出来ないのである。
で、人間や動物の体に入り込み、その細胞の中で繁殖するのである。
もし、人間や動物の体に入れなければ、消滅してしまうのである。
身体の中に入っても、細胞に入らなければ繁殖出来ずに排泄され消滅するのである。
喉、食道、胃袋・・・
鼻と口から肛門までの一本の管の中は体内ではなくて体外なのである。
これ、わかる人いますか?
ま、記憶が曖昧なので、ワタシの知識と認識が違ってたらゴメンねである。
で、まずはマスクなどで体に入り込まれないように予防するのであるが、
超微細なウィルスは、それでもどーにかして入ってくるわけである。
でも、体内である細胞に入り込まれなければ、発症することなく排泄されるのである。
ワタシの記憶と知識と認識が間違ってなければ、
感染しても発症しない人がいるのはこういうことである。
ウィルスは一本の管の中という体の中の空間、体外にいるだけなんである。
この管や、管から派生している臓器の壁の内側が、本当の体内なんである。
で、この管や臓器の壁が丈夫であれば、本当の体内には侵入されにくいのである。
で、常日頃から呼吸法や運動をすると、この管や臓器の壁が丈夫になるんである。
ワタシは丈夫なはずなんであるが、喫煙をするので、肺の壁はヤベーかもである。
またウィルスは、生物と無生物のあいだ、生き物であって生き物じゃないのである。
人間や動物の生命力を借りないと生きていられないし繁殖出来ないのである。
空間を漂っているウィルスは、ただの物質みたいなモノということなんである。
でも、ホコリやチリみたいに体に入っても物質のままの無生物ではなくて、
人間や動物の体の細胞の中に入り込んだら生物となるわけである。
ウィルスを生かすのは人間や動物の生命力ということになるのである。
体に入り込んで、管や臓器の壁を越えて体内に侵入してから活動を始めるのである。
それでも人間の体には免疫力や自然治癒力という、体内に入ってきた異物を追い出し、
体を正常な状態に守ろう、戻そうとする機能があるのである。
なのに、ウィルスが入り込んで発症し繁殖するのは、免疫力の低下であり、
それに伴う症状というのは自然治癒力が働いているからだと言われるわけである。
で、このブログでも免疫力を上げようねと書いてきたんであるが、
そろそろ、飽きてきたので、視点を変えてみよーかと思うんである。
ここからは、得意の「イカれた脳みそならではの話」をするんである。
この宇宙のすべては、神という、何らかの力や意志によって生まれたわけである。
コロナウィルスも神自身、もしくは神が生んだ人間が創って生まれたわけである。
つまり、宇宙に在るすべてのモノには神の力や意志が働いているのである。
人間にとっては迷惑であり、脅威であるコロナウィルスにも、
当然のごとく神の力や意志が働いているわけである。
そこで、神はコロナウィルスを生んで、何をしようとしてるのか?を考えるのである。
世界中にこれだけ感染が拡がり、まだまだ拡大するこの状況を見て、
神はどんな力や意志をコロナウィルスに持たせたのだろーか?と考えるのである。
が、神の意志がわかるのは神だけなんだから、ワタシらにはわかるわけねーのである。
なので、子供の頃、よく言われた「相手の気持ちになって考えなさい。」を使って、
自分がコロナウィルスになったつもりで考えてみるのである。
これなら、イケそーである。楽しそーである。
もしも自分がコロナウィルスだったら、どんな人間の中に住みたいだろーか?である。
自分を嫌う人、自分を好いてくれる人、まったく無視する人・・・
体の強い人弱い人、心の良い人悪い人、・・・
笑ってる人、怒ってる人、泣いてる人、ビビってる人・・・
コロナウィルスは人間を病気にし、苦しめ、死に追いやることもある働きだから、
神によって人間を破壊する力を与えられているわけである。
しかし、コロナウィルスにとっては自分の生命を与えてくれる場所が人間なんである。
そんな有り難い存在を苦しめたり、自分の存在場所を失くしたくないはずである。
でも、人間の体に入り込むことが出来なければ自分は消滅してしまうわけだから
やはりなんとしても、人間の体に入り込み生命を得て生きてみたいはずである。
で、もしも自分がコロナウィルスだったら、どんな人間を選ぶだろーか・・・
と、自分で考えてみるのである。
そんで、ワタシは、
「自分がコロナウィルスだったら、そいつが選ぶような人間には成らないでいよう。」
と、思うのである。
これが、ワタシには一番のコロナ対策である。
これによってコロナの役割が終わり、終息に向かうと思うのである。
これが、神がコロナウィルスに託した意志ではなかろーか。
そんで、このコロナの活躍によって新たな心の時代が生まれるんじゃなかろーか。
今日のおバカの話は、こんなところで、どーかね。
咲 心太郎
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