思えば遠くに来たもんだー。

久しぶりの雨で、だいぶ気温が下がって少し過ごしやすくなったねー。

今朝は暑さでいつもより早く目が覚めて、そんで寝起きも良くなくて、

お店に出たら、あまりの生ぬるい暑さにしんどくてたまらなかったのである。

そんな今日は、週2でやってる筋トレをする日なんであるが、

まぁ、今日に限らず、20年間やってきてるほとんど毎回、

「今日くらい、休めばいいよ。」

と、ワタシの中で囁く、ワタシの声が聞こえるのである。

で、すぐに

「やれるんだからやれよ。」

と、ワタシの中で、もう一人のワタシの声が聞こえるのである。

さて、どっちの言うことを聞こうかしらん。

と、毎回しばらく悩むのであるが、

この20年間は後者のワタシの言うことを聞いてやってきたのである。

そんで、今日はしんどくてたまらんかったけど、

また筋トレと鉄アレイの素振りをやったのである。

いつも、やる前は地獄気分であるが、やってしまえば極楽気分である。

ワタシという人間は、やれなかった日は、その一日が地獄気分になるのである。

こんな風にワタシを創った神を恨む・・・あ、いや、感謝するのである。

で、やった今日は極楽気分でブログを書いているのである。

極楽気分で書くと、またブッ飛んだ話になってしまうのであるが、

ここまで読んで気づいた方もおられるかも知れないけれど・・・

ワタシは3人いるのである。

やるなというワタシ、やれというワタシ、その両方を認識してどちらかを選ぶワタシ、

この3人である。

と、思いきや、この3人のワタシの存在を認識してるワタシがいる・・・

ワタシは4人いるのである。

今日も赤文字で大文字の手間をかけ心を込めて書いたのである。

何言ってんの。ばっかじゃねーの。

そんなん思わんと読んでちょーだいね。

①やるなのワタシ→悪いワタシ

②やれのワタシ→良いワタシ

③選ぶワタシ→①（悪）と②（善）をまとめるワタシ

④この3人を認識するワタシ→謎のワタシ

簡単に説明するとこんな4人のワタシである。

ま、おそらくどなたにも、この4人が存在しているハズである。

が、③と④の自分を認識してる人は少ないんじゃないのだろーか。

④に限っては、そうそういないと思うのである。

ってか、少々おバカにならねーと、これは認識が出来ないのである。

①と②が出しゃばり過ぎて、③は隠れているのである。

これが日本神話にある、アマテラス大神の「岩戸隠れ」である。

で、だいたいの人は、①と②のどちらかを無意識に選んでいる・・・

①と②の自分を分けられず、①と②がごっちゃになって過ごしていると思うのである。

で、①で過ごせば良くない日になるし、②で過ごせば良い日になるのである。

①と②の自分を「自我」というのである。

そんで、どーってことない、良い日と悪い日があるわけである。

しかし、ワタシのようなおバカの元で空手を習ったり、

このおバカな内容のブログを読んだりしていると、

③の自分が現れてくることになるのである。

これを「岩戸開き」と言うのである。アマテラス大神のお出ましである。

で、コイツを認識して・・・アマテラス大神をコイツ呼ばわりかよ。

そして、コイツが力をつけてくると、

①と②は、言いなりになって、その手下になるのである。

そして良い日も悪い日もなくなるのである。

ま、しいて言えば、「日々是好日」になるのである。

アナタの心をコイツが、あ、違った、アマテラス大神の光が照らすからである。

こーなると「合気」を理解することが出来るようになり、使えるようになるのである。

まずは、この「岩戸開き」を目指すのである。

で、①と②を手なずけながら③の自分を育て過ごしていると、

④の自分が、その存在を現すことになるのである。

④の自分が「アイキ♡」である。

ここはもう、なんだこりゃ～の意味不明、摩訶不思議の無限の世界であるから、

①～③の自分では、理解することも、どーすることも出来ないのである。

そんで、④になると、お釈迦さまの経典「法華経」を学ぶことになるのである。

そこから先にゴールがあるようだが、またこれが永いみたいである。楽しみである♪

と、宇宙の根源が創ったという人間のシステムをワタシなりに述べてみたのである。

このシステムに乗ると、その人生は辛くとも楽しくなるのである。

どーだろー、乗ってみたら、どーかね。

思えば遠くに来たもんだー。

咲　心太郎