誰とも、何事も・・・「お互い様☆」

夕べも、嫁ちゃんと夕食デート♡に出かけたのだが、

斜め前方の席には、6、7人の家族がいて、

その中に1歳くらいの可愛い女の子♡が一人・・・

その子が、

時々、ご機嫌を損ねてネ、

「キー、キー」

と、甲高い奇声を上げるのネ。

これが、

めっちゃ痛くて、耳障りでさ・・・

で、

ボクの嫁ちゃんは、

その我が子2人に対しては、

そりゃ~、もう、大きな無償の愛♡を与え続けてネ・・・

その旦那は空手ばっかやってるという、

我が家は、まるで、母子家庭のよーであるにも関わらず、

「トンビがタカを産む」・・・

ってな、立派な子☆に育てたのであるが、

実は、

そんな嫁ちゃんは、

小さな子供が大の苦手!

なのである。

これは、

最後に残った、この「ボク」という、

我が子よりも「お子ちゃま」な人間!の妻になったせい⁉

なのかも知れない。w

ま、

それは、さておき、

その子の奇声を聴くたびに!

嫁ちゃんの波動が・・・

テンションがどんどん下がって行くのを感じるのである。

「あ~!オレの人生の幸せなひと時が壊されちまぅ~~~。」

ボクは、嫁ちゃんと反対で、

子供が大好きな人間なのであるが、

ボクの幸せなひと時を壊されちゃ~!ネ。

で、

「うるさいッ!」

って、聴こえるよーに大きな声で言ってあげた。w

すると、

一瞬で、

その子のテーブルにいた、

バカ大人たちは、こっちを見ることも無く、

ボクに向かって、

「怪しい人」、「アブナイ人」・・・

ってな波動をガンガン出して来て、

その子に向かって、

「し~、し~」

って、小声でやってるのである。

コイツらは、ガチのバカなんか!

それで、

駄々をこねまくってる子供が静かになるわけねーだろーが!

だから

「うるさいッ!」

さっきよりも大きな声で言ってあげた・・・

と、

「ギャ~!ギャ~!」

さらにデカい奇声を上げ出したから

「うっせぇんじゃ~~ッ!」

ボクも大きな声にしてあげたのである♡

そしたら・・・

その家族は、慌て出して、

そそくさとお帰りになったのであった。

そして、

ボクは幸せなひと時を過ごしたのである。

バンザ~イ!

しかし、

夕食時の大勢がいるお店でさ、

うるさい子供や騒ぐ若者を

大きな声で怒鳴りつけたのは

これで何回目?なんだろー。

で、

また

ボクは「ワル者」扱いだぜ。w

フンッ!

上等じゃねぇか。

 

いつからか・・・

ことあるごとに何でもかんでも

「体罰」だの

「児童虐待」だのと騒ぎ立て・・・

それが、

見ず知らずの他人が大勢いて、一緒に食事をするよーな場で、

「うるさく騒ぐガキども!を増殖させた」・・・

その原因の一つで、

大人たちが「躾」が出来ないのだ。

って、

「躾」ってさ、

身が美しい!ってさ、スゴい「字」だね~。

え!まさか読めない?w

ってか、

これも

「死語」になっちゃうのだろーか。

で、

今の世では、

「怒る」と「叱る」の違いがわからない!という

そんな、

バカ大人も増殖してしまったのである。

で、

大概の大人は、

「怒ってる」だけで、

「叱る」ことが出来なくなってしまったのである。

人間の心の「喜怒哀楽」という中で、

一番!パワーがあるのは、

断然!「怒り」なのである。

この沸き起こった「怒り」を正しく使うことの一つが、

「叱る」ことであり、

また

「叱られる」ことで、

「躾」が身に付く!のである。

だから

ボクを信頼して、

お母さんが「ポイ」っと置いて預けて行く、

そのマナ・ブーマン☆に対しては、

時々、ガチで!

「叱る」のである。

どんなに泣いても「叱る」のである。

この「躾」こそが、

親や先生の仕事!である。

この「怒り」というモノは、

誰にも存在していて、

勝手に湧き上がるモノであり、

別に「悪いモノ」ではない!のである。

要は、使い方!の問題!である。

ボクは、

「怒り」を使いまくった「達人」なのである。w

 

とにかく最近は、

「暴力反対」とか「怒る人間はダメ人間」とか・・・

「善」と「悪」を白黒ハッキリさせるよーな世であるが、

どの人間にも

「善」と「悪」があり、

みんな「グレイ色」な人間なのである。

なのに!

その「怒り」を「悪」と見なし、

「邪魔者扱い」にするから

おかしなことになるのである。

みんなで「にこにこ」、

みんなで「仲良く」・・・

そんな人生は、

そんな「ニセ平和」は、

どなたにも!

どこにも!

無い!

晴れた日もあれば、雨の日も、

嵐の日もあるのが人生である。

人間の心も天気と同じで、

晴れた日ばっか!続かないのである。

それで!

風を吹かせちゃいけない時や場所で、

子供の心の中が「嵐」を起こしてるのに、

そのままにしとくのか?

その「嵐」は、

やがて、

もっとデカくなる。

そー成る前に!

「躾」が必要なのだ。

また、それが、

する側にも、される側にも、

「怒り」を正しくコントロールする力にもなるのだ。

 

また

今の時代は、

まぁ、ボクの周りだけかも知れんが、

「怒れない人」がホントに多い。

コレ、

ぜんぜん、ムカついていない・・・

腹が立っていないとか、頭に来てないとか・・・

そんな人なら立派だと思うけれど、

世間の目を気にしたり、自分が嫌われたくない・・・

とか

めんどーなことになるのが怖い・・・など、

それで、

「我慢」してるだけの人がほとんどだ。

で、

しばらくは、イライラしたり、落ち込んだりしてる・・・

その抑え込んだ「怒り」は、

どこへ行ったか?

知ってるかい?

決して!

アナタの人生の中からは消えちゃいないんだぜ!

この「怒り」という

アナタのパワーをナメちゃいけません。

それは

「アイキ♡」に一番遠いよーで、

一番近い「存在」なのだから。

で、

こんなボクは、

昨日も、

他人様の子供と、

そのバカ親たちに

「怒り」というパワーを使って「躾」をして、

また、

「奇人変人」扱いを受けるのだった。w

いいの、いいの。

それがイヤだからと、

我慢してさ、知らんフリしてさ、

クソ不味いメシになるより、

幸せなひと時を味わえたんだから。

で、

嫁ちゃんも歓んでくれたし。

それで、いいの。

 

まぁ、

ボクにとっての「ワル者」、「邪魔者」は

あっちだ。

だから

誰とも、何事も・・・

「お互い様☆」ってことです。

ボクは、

「鏡の法則☆」に従う。

ん?

間違ってる?w

いいの、いいの。

 

咲 心太郎

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