「花」に喩えた「人生論」

今日は昨日より雲が多いけれど、

良いお天気で、

ピヨピヨと鳥たちも嬉しそうに鳴いております。

 

心地よいな〜。

 

そんな心地よい中、

本棚を整理していたら、

一冊のノートが出てきました。

 

なんだコレ。

 

と思いながら見てみると、

そこには、

過去にタローさんから教えてもらった「人生論」

がメモられていました。

 

高校生の頃は、

空手の稽古が終わった後、

体育館の玄関の明かりが消えるまで、

タローさんに、人生論深い話をしてもらっていました。

 

そして、

その日に教えてもらったことは、

その日のうちに、何かに書き留めておかないと、

忘れんぼうの僕はすぐに忘れてしまうので、

いつもこのノートに書き込んでいたのです。

 

ただ、字が汚すぎて、

暗号みたいになっているので、ほとんど読めません(笑)

 

どんだけ汚いんだよ・・・

 

しかし、比較的読めるものが1つだけあったので、そちらを紹介していきたいと思います(笑)

 

ノートには、こう書かれていました。

 

「つらくて嫌になりそうならば、立派な花を咲かせるために頑張るということを思い出せ。

花は楽して成長はしない。

太陽の光ばかり当てられていては、いつか枯れてしまう。

だから、雨や風・雪・雷が必要。

楽なこと(太陽の光)ばかりしていても、時にはつらいこと(雨や風・雪・雷)もないと、立派な花を咲かせる所か、枯れてしまう。

立派な花を咲かせるためには、日光ばかりに当たっていてはいけない。

だから、雨や風・雪・雷に耐えながら、強く太く丈夫な幹を育てて、立派な花を咲かせるしかない。」

 

と、タローさんが人生を花に喩(たと)えて、教えてくれたわけです。

 

この教えを数年経った今、

改めて見てみると、

やっぱ、すげぇや。

と思いました。

 

何が「すげぇ」と思ったのかは、察してください(笑)

 

そして、つい、

メモっていた自分ナイス!!👍

と自分で自分を褒めちゃいました(笑)

 

だけど、

そんな大事な教えを書いたノートを、

本棚に封印して忘れていたのでは、お話になりませんよね・・・

 

なので、

今回このブログを読んでくださった方は、

この教えを覚えておいてもらって

僕が忘れてしまった時に、教えてください!(笑)

 

いや、自分で覚えておけよな・・・

 

咲 心次郎

コメント