今日は稽古も仕事もお休みなので、起きたのが10時だったのだけれど、
青空と緑と空気の3点セット！が、とっても気持ちいい日で、
「あー、山へ行けば良かったなー。」
最高の登山日和だと思ったけれど、起きるのが遅すぎたのである。
こうして、ワタシみたいな「遅寝遅起きは3文の損」をする人生である。
ま、3文くらい損したって構わんのである。デカく生きるのである。
で、遥か遠くの白山に向かって心の手を合わせ、今日という１日の始まりである。
で、今日も筋トレやったり、一人稽古をやっていつも通りのお休みである。
ま、こうして、ワタシは空手をやっていれば幸せなんだけどね。
そんなワタシの空手には、明確な目標があるのであるが、
その目標達成のためにこれまでやってきていることの中から
多くの副産物が生まれたのである。
で、その副産物の数々をお弟子さんたちに教えているのであるが、
それを習っているお弟子さんたちは、この副産物である稽古をやることによって、
自動的にワタシと同じ目標の道に進むことになるというカラクリなんである。
あ～ぁ、言っちゃった。
その目標とは、「人間の意識レベルを上げる」である。どーだ、デカく出るだろ。
「意識レベルが上がると、どーなるか？」
それは・・・上がればわかるのである。
空手というツールと身体を使って心と精神を高め、意識レベルを上げるのである。
そんで、昨日は「足の裏」を柔らかくするようにと指導をしたのであるが、
昨日の稽古に来れなかったお弟子さんとブログを読んでくれてる人のために、
今日は「足の裏」を語るのである。
だいたいの人は、お尻の穴と匹敵するくらい、
「足の裏」のことを、汚いとか臭いとか、よろしく思っていないのであるが、
立つ、歩くという人間の肝心要は、この「足の裏」があってこそ！なんである。
で、足裏マッサージなどは、どなたもよく知っているであろーが、
テレビなどでやってるような、あんな乱暴なマッサージはしちゃいけないんである。
細胞や毛細血管を壊すようなことをやるのは、身体によろしくないのである。
身体によろしくないことをやれば、心や精神もよろしくなくなるのである。
もちろん、その逆もまた然りである。
で、何事も「痛い」「苦しい」ではなく、「気持ちいい」が大切なキーワードである。
ま、「イタ気持ちいい」は、「気持ちいい」が入っているからOKである。
「気持ちいい」は、心も細胞も喜ぶのである。
そんで、1日1回、「足の裏」をマッサージしてあげるのである。
「足裏さん、今日も1日、支えてくれてありがとう♡」
って、心を込めてやると、効果倍増である。これマジだよ。
「足の裏」にも、それ自身の心があるのである。これもマジだ。
「ありがとう♡」って言われると、「足の裏」も喜ぶのである。ホントなんだよ。
「足の裏」で呼吸をするという表現を使う人もいるのである。信じてくれよ。
で、その「足の裏」には、「全身のツボ「がすべて集まっているのだけれど、
そんなツボなんか知らなくていいんである。ワタシも知らねーし。
「足の裏」を全部マッサージすれば、全身に効くのであるから知る必要ないのである。
で、毎日やるには、お風呂でやるのである。
擦り擦り、揉み揉み、そして指圧を気持ち良くやるんである。
「足の裏」を洗うときだけ、手を使って洗いながら、マッサージをするのである。
これを「一石二鳥」と言うのである。何でもついでにやるのがいいんである。
で、マッサージのついでに、足の指の間に、反対の手の指を入れて、
足裏と手の平をピッタリと組んで足首を回すんである。
最初は足の指の間に手の指が入らないかも知れないが、
「継続は力なり」、毎日少しずつやってれば、必ず入るようになるのである。
石鹸がついてるときにやれば、滑りが良くて入りやすくなるよ♪
そんで、足の指で、グーチョキパーをしばらくやっておしまいである。
これ、健康にいいのはもちろんのこと、人間力がUPするのである。
人間の身体の動きの全ては、脳みそがやっているわけである。
身体の全ては脳みそと繋がっているのである。
なので、身体に刺激を与えれば、脳みそを刺激するのである。
足裏、足指という、身体の最下部から全身へ、下から上へと整えるのである。
身体の内部のいたるところには、神経回路が通っているが、
現代人は、その多くが閉じちゃっているか、接触不良を起こしているのである。
そんで、脳みその「脳力」が、たくさんお眠りしているのである。
で、「足の裏」を柔らかくしたり、動きを良くすると、
「脳力」たちが、そのお眠りから目を覚ますのである。
「足の裏」が敏感になるし「足の裏」に重心を置くことも出来るようになるのである。
「足裏センサー」が、スゴく働くようになるのである。スゴいセンサーなんであるよ。
このように「脳力」が目覚めれば、身体レベルも意識レベルも上がるのである。
なので、「足の裏」という支え、まずは人間の土台をしっかりとさせろ。
で、感謝を忘れるな。
ということである。
簡単なので、お試しあれ～♪
咲 心太郎
コメント