人の心というモノに目を向けてみませんか?

先日は大学生の子がボーガンで家族を死傷させ、

今日は15歳の少年が拳銃自殺の報道である。

ボーガンとか拳銃ってさ、どーなってんの?

また、人間は生きてりゃ~誰だってさ、

「殺したい。」とか「死にたい。」とか思うことがあるけれど、

それを実行しちゃう人としない人の「差「は何だろーね。

で、こんな若者がこんな武器を手に入れられる時代なんだから、

突きや蹴りなど素手で闘う術を磨いたって、武器には勝てねーのである。

もう実戦に強くなるための空手は、とっくに要らない時代になったのである。

なので、「護身術」としての空手でもある咲心館なのである。

で、ボーガンの矢も、拳銃の弾も…見えるようになって当たらないのである。

というのがワタシの夢である。

これくらいは、人間の意識レベルを上げれば、可能なハズである。

って、合気道開祖植芝盛平先生は、鉄砲の弾をお避けになったそーである。

が、ワタシが、そこまでに成るには、まだまだ修行の年月を要するであろーから、

とりあえず、まずは、ボーガンや拳銃、はたまたナイフなど・・・暴力という、

これらを向けない、向けられない人間になることが「護身術」では肝要なのである。

「人と闘わず争わず、自分と闘わず争わず。」

この心になれば、「殺したい。」と「死にたい。」は、なくなるのである。

自分の心の中から「殺したい。」と「死にたい。」が、なくなれば、

心の「護身術」は完成するのである。

長年の修行の甲斐あって、ワタシはいつでもこの心になれるのであるが、

またいつでもこの心を辞めることも出来るのである。

これを「活殺自在」の心と言うのである。

わかる人、いますかー?

まぁ、ワタシは変人だから、一人でこんな心やら精神やらを学んで来たけれど、

ワタシらの子供時代から現代に至るまで、学校も親も誰も教えてくれない・・・

ほとんどの大人と呼ばれる者たちが、こういう先人たちの教えを知らねーのである。

時代のスピードが速すぎて、心が時代に置き去りにされちゃったのではないだろーか。

こんなに豊かで便利な世の中なのに喜ぶどころか、心を病んでいる人が多いのである。

で、最近は、未来ある若者たちが、こうして人を殺したり、自分を殺したりするのが

増えているように思うが、大人たちが少し心を改める必要があるのと思うのである。

大人が心を改めれば、子供や若者の心も変わるのである。

これからは、少しでいいから、人の心というモノに目を向けてみませんか?

それは、「自分の心を学ぶ」のです。

すると、必ず「本当の自分の優しさ」を知ることになるのです。

そして、みんなで「思いやり」を育てましょう♪

その心で、子供や若者を育てましょう♪

これが「地上天国」の実現への道であります。

咲 心太郎

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