昨日の稽古はお弟子さんの一人が、仕事で腰を痛めたよーでお休みしたのであるが、
まぁ、60歳手前の人であるからよくある話である。
が、しか~し、
よくある話にしたくねー、咲心太郎である。
ワタシの周りをお年寄りも含め、元気な人間でいっぱいにしたいのである。
笑顔でいっぱい☆
にしたいのである。
そのためには、まずはワタシが笑うのである。
わははのは~。
あ~、ときどき、こんなくだらん自分がイヤになる。
元気で笑顔でいるためには、身体が病まない、痛めないことが一番である。
身体が不調だと、どーしても元気も笑顔もなかなか出にくくなるのである。
で、自分で人体実験を繰り返し、身体の調整法や使い方を指導しているのであるが、
まだまだ指導力不足を痛感させられるような日々である。
なんとまぁ、身体や心を痛めてる人の多いことか・・・。
まぁ、ワタシの指導力不足はさておき、
身体や心の調整法を知らない、学ばない、やらない、
身体や心の使い方を知らない、学ばない、やらない・・・
そんで、仕事や趣味や遊びに身体と心を酷使して、
使いっ放し♪♪
なんだから、
ぶっ壊れるに決まってんだろ
というワタシもあちこちぶっ壊れているのである・・・ありゃりゃ。
まぁ、無知だった頃の無茶使いのツケである。
で、あれやこれやをやって少しずつ改善させているのである。
きっと、人間の身体と心は頑丈に創られているはずだから・・・。
で、いきなりこんな写真である。
昭和初期頃の山形県の山居倉庫というところだそーである。
ごらんの通り、女性の方々が米俵を担いでいるのである。
倉庫から船まで米俵を運んだそーであるが、女性のお仕事だったそーである。
この米俵一俵の重さがなんと、
60kg!
毎日、背中に60kgを担いで普通に歩ける人、おりますかー?
しかも、女性だぞ。
昭和初期にはまだ、バーベルで筋トレやって筋力UPなんてなかっただろーし、
それどころか、筋トレなんてモノ自体がなかったはずである。
あってたとしても、当時の女性がやるわけねーのである。
なのに!何?このパワーは!?
ところが、こんなもんじゃないのである。
5俵!さ、さ、300kg!
取材かなんかのイベントで担いだ写真だそーである。
ワタシのスクワットで担ぐ2倍の重さである。
想像してみても、どー考えても、
オレには担ぐことは出来ねー。
な、なんなんだ、このパワーは・・・。
鍛えてもいねー女性でも、こんなパワーが人間にはある(あった?)のである。
今は、豊かな現代社会で楽ちん生活が出来て幸せではあるが、
こんなパワーが失われてしまった・・・
え!?別に要らんってか?
だから、すぐにぶっ壊れるんだよ。
なんとか、このパワーを取り戻そう。
で、元気と笑顔で過ごそうぜ♪
咲 心太郎
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