今朝の新聞に60kgくらいのバーベルを担いでスクワットの体勢で写真に写ってる、
一人の女性の姿が・・・
この方、なんと、89歳だってさ。
しかもインストラクターの資格まで取っちゃったそーな。
「年齢なんてただの数字ですよ。」
と、バーベルを担いだままで、とびっきりの笑顔☆である。
筋トレ大好きのスーパーおばぁちゃん☆である。
新聞もこーゆー明るい話題を多く取り上げておくんなせーな。
で、世のお年寄りたちよ、何やってんの?
他人にオムツを取り換えてもらったり、食事を食べさせてもらったり・・・
まぁ、このスーパーおばぁちゃん☆みたいにはなれなくても、
自分の足で歩くとか、自分の身の周りのことくらい出来なアカンでしょ!
少し身体を鍛えたり動かせば、少しずつ変わっていくんだからさ。
と、言っても、「もう手遅れだ。」とか思ってるんだろーからしゃーないね・・・。
人生に流れる時間という感覚は、
過去から現在、そして未来へと流れていると認識してる人が多いと思うのである。
過去があったから今があり、その今を未来に向かって歩んで行く・・・
そして夢や目標に向かって進んで行く。
そーゆー感覚の方がほとんどではないかと思うのである。
で、年を取ると夢はない、叶うわけもない…と。
まぁ、ワタシも40歳頃まではそんな感覚だったのであるが、
今は違うのである。
時間の流れは、
未来→現在→過去。
「未来がこちらに向かって流れて来る。」
ワタシはそんな感覚なんである。
40歳頃までは夢を持ち、その夢に向かって、
「どーすれば夢が叶うか?」と、あくせくとやって生きていたけれど、
時間の感覚が変わった今は、
夢や目標を自分の未来に向かって心に強く思い決意して設定したら、
後はその未来からやって来る流れに任せる♪
ってな感じである。
で、夢が叶うことは未来で決定しているから、
それが現象となって現れるまでの過程を楽しむ♪という感覚である。
ワタシ、咲心太郎の未来は、スゲー空手家になり、
咲心館とその空手が日本や世界に誇れるモノになる。
と、ワタシの心の中で、未来に決めているのである。
で、後は、日々の稽古や人生の晴れの日も雨の日も風の日も、
自分のペースで、自分がやれること、やりたいことをやって生きていく。
その内、この決めた未来の日が訪れるのである。
決めた未来が向こうからやってくる。
それまでの「登り坂」「下り坂」、そして「まさか」の3つの坂を楽しむ人生である。
なので、「あきらめる」という感覚もないのである。
夢が叶う前に「あきらめる」とすれば、死んだとき!である。
と、ここで今、除雪車が道路を除雪して、お店の入り口を塞いじゃったから、
今日は、ここでお開きである。
途中で辞めるなら…
消せよ。
咲 心太郎
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