高校三年間は、
狂ったように空手をしていました。
いじめに対抗できるように、
喧嘩に強くなれるように、
毎日、空手をして強くなることしか考えていませんでした。
当時は週5、
多い時だと、週6で空手をしていました。
その内、金曜日だけは、
師匠に特別に個人稽古をつけてもらっていました。
今回は、その当時の狂ったように空手をしていた頃の稽古動画が見つかったので、
晒していきたいと思います。
見終わったあと、
正直言って、
「なんじゃこりゃ・・・」
って思いました(笑)
当時は、
「結構、俺動けてる!」
「良い感じじゃん!」
みたいに思っていたのですが、
今、見返してみると、
「恥ずかしい…」
この一言に尽きます…
頭が下がって、
肚から動いていないから、
ほぼ手打ちだし、
師匠の突きや蹴りが来る前に、
ずっと手をピクピクさせているし、
蹴りを出す時も、
腰が引けているし…
今見ると、
いっぱいダメ出ししたくなります(笑)
でも逆に、
過去の自分の悪いところを言えるということは、
それだけ自分が成長したんだと思えているということ。
そう考えると、
「成長したな〜」
って思います。
そして、
成長を実感できている今、
「めっちゃ楽しい☆」
し、
「めっちゃ嬉しい☆」
昨日のブログにも書きましたが、
人間はやっぱり、
成長することに喜びを感じているのだと思います。
なので、
これからも一生懸命、
稽古に精進し、
成長していき、
成長できた喜びを噛み締めていきたいと思います。
今日は、ちょっと短いけれど、ここらへんで。
咲 心次郎
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