先日、見つけた人の動画を連日・・・
これでもかッ!ってなくらい観てるのだけれど、
この動画のせいなのか、この女性のせいなのか・・・
それとも、
ボクの脳ミソのせいか・・・
何とも不思議なことに
いくつかの動画の途中でアイキ♡にかかったみたいになっちゃう!
そんな昨日は、
「意識をずっと後ろの方へ送るんです・・・」
なんて言ってるのを真似しながらやってたら
あれ?
オレの足が無い!
突然、両足の感覚が全く無くなっちゃったのだ。
また
どこからが足で、どこからが地面なのか?全くわからない!という
足と地面の区別も全く無いの。
で、
それに気づいて
ビックリした瞬間に足の感覚が戻ったのであるが、
んなバカな・・・
と、思って、
もう一度、動画を見直しながら
またやってみると、
あらら・・・
また足が無くなっちゃった。w
んなバカな・・・
と、思って、
今度は、動画を観ないでやってみたら
足が無くならねー!
マジか・・・
こんなことってあるんだねー。
しかし、
足が無い感覚とか、足と地面の区別がつかない・・・って、
めっちゃ気持ちイイんだけど、
同時に
めっちゃ気味悪い。w
そんな他の動画では、
「自分の傍にいてくれる一番の相手は、自分の身体・・・」
身体は自分ではなくて、自分の仲間みたいなことを話してて、
うんうん、そーだね。
まぁ、
ボクも、普段から
「身体は車みたいなモノ、自分がその運転手・・・」
ってな話をお弟子さんたちにするくらい
身体は自分ではない!
と、思ってる人だから納得したけれど、
「私のために身体たちが、ずっと私を応援して受け入れてくれてた・・・」
「それを知った時、大粒の涙がこぼれた・・・」
それを聞いた瞬間、
あれ?
何で?
オレ、泣いてるん!
そして、
凄い感動が来た・・・
身体への感謝を連れて。
あ~!
そーいうことだったのか!
ボクは、
身体を自分が使うモノだと思ってた・・・
だけど、
そーじゃなかった。
身体は、
独立した生命が集合した生命体であり、
それは、
ボクの一番の味方で、一番近い存在だったのだ。
ボクを導く、もう一人の声の正体は、
身体だった。
心からそう思った。
30代半ばから・・・
神とか仏とか、魂とか氣とか、宇宙意識とか・・・
そんなモノを追い求めながら
「それを知るのは頭じゃねぇ、身体を使った経験こそ!」
なーんて思ってさ、
空手の組手でド突き合いまくり、
重たいバーベルを担いで筋トレをやったり、
無茶な登山に何度も挑戦したり・・・
いやいや、
空手にハマる前だって、
小学時代は野球、中高時代はサッカー、
それだけじゃない、
ケンカもたくさんやった、
車でカっ飛びまくった、
徹夜で博打もやった・・・
もう、あれもこれもそれもどれも・・・
いつも!
この身体を使ってやった・・・
いや、
好き勝手に酷使してた。
で、
18年くらい前から
病院へ行くのを辞めたボクは、
何度も怪我をしたし、
何度も病気にもなった・・・
それでも、
神や仏や・・・
それを知るには、
「死んでもやるしかない!」
って、さらに酷使して来た・・・
なのに!
身体は、いつも勝手に治ってくれた・・・
「死ぬかも・・・」
何度も、そー思ったボクを生かしてくれた・・・
それが、
ボクのがんばりや強さだと勘違いしてた・・・
がんばってたのは、
ずっと、ボクのわがままな思いに従ってくれた、
ボクの身体という、生命体たち☆だった。
昨日は、
この子ら☆に対して、
深い感謝の気持ちと謝罪の気持ちが生まれた。
そんな昨日の一人稽古では、
いつもと同じ稽古を
これまでとは意識を変えてやってみた・・・
そしたら
もう、これでもか!ってなくらい
新たな感覚がいっぱい現れた。
それは、きっと、
身体が歓んでくれたんだと思った。
また
酷使して来て、凝り固まってる部位や
その改善方法もいっぱい見つかった・・・
そして
ボクの理解も深まって「優しい手♡」が深化した。
ってか、
正確には、
ボクの腕の生命体たち☆が活性化した!
で、
「イイ仕事をやりまっせ~。」
って言ってる。w
正拳突きすら、その感覚が変わっちゃった。
だから
目の前の他人を愛する前に
自分と共に存在する一番身近な他人・・・
この身体君☆を愛するんだー♡
これからのボクは、
身体に従わせるのではなくて
身体の声を聴いて、
その声に従う。
13年前は「心」で、
今回は「身体」だ・・・
また
ボクの中に180度の方向転換☆が起こったナ。
ってか、
会ったこともない
この動画の女性も
ボクの師匠ってことになるのかな・・・w
ホントに
人生って不思議だね。
で、
まだまだ
スゴくなりそーです。
ってか、
空手ばっかやってないで、
早く仕事を探しなさい!
って、
ボクの脳ミソから指令が・・・
やなこったい。
身体君☆が、
「空手はやりたいけど、今は仕事は休みたい。」
って言うの。
これ以上、
身体君☆に無理させてまで、
イヤなことはさせません。
で、
この身体君☆が
仕事で「動きたい。」って言うまでは
動きまへーん。w
マジで!
身体の声☆を大切にしよーね。
その前に
聴こえんってか。w
心の眼を
開いて
心の耳を
済ましてごらん♪
ほら・・・ネ。
咲 心太郎
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