今日は、
朝稽古の日だったんですが、
いつも使っている体育館の稽古場が借りられなかったので、
前道場時代に使っていた
武道場を借りて、稽古をすることに！
で、
武道場は、いつも使っている場所よりも広く、
「広い」
ということは、
「声が響きにくい」
ということなので、
（今日は、いつもよりもデケェ声！を出さなきゃ！）
で、
基本稽古が始まると、
セイッ！セイッ！セイッ！
いつもより大きな声！で、
しばらくは、
普通に「気合い」を出せていたんですが・・・
またもや、
基本稽古の途中・・・
ひゃいッ！
声が裏返ってしまいました・・・。orz
だぁ〜！またやっちまったぁ〜！！
あ〜、穴があったら入りたい・・・。
ってか、
もうその場に、穴を掘って隠れてやろーかと思いました。w
あ〜、恥ずかしいッ！
で、
そんなボクの声を聞いた先生（タローさん）が、
ギャハハハハ〜w
で、
その後ろにいた、最年長少年☆のM上さんも、
ワハハハハ〜w
基本稽古の途中にも関わらず、
稽古場を大爆笑の渦♪に巻き込んでやりました！？w
どうだ！参ったか〜！
いやいや、
そんなんで笑いとっても、嬉しくねーしッ！
でも、
その隣にいた小学3年生のMくんは、
「なんで笑ってるの？」
笑わずに、不思議そうにしていました。
（オマエだけだよ。笑わないのわ・・・。泣）
今日から、
Mくんを、ボクの心の友☆に認定しようと思います！？w
で、
話は少し変わり・・・
そんな昨日も稽古で、
ボクは、中学生のKくんとミット稽古をしていたんですが、
すると・・・
ギャハハハハ〜w
先生とM上さん、合気漫才師のKさんの方から、
先生の笑い声♪が聞こえて来ました。
（何してんだろ〜？）
で、
耳を澄ましてみると、
M上さんは、
突きを出す時に、
舌を出す「癖」があって、
Kさんは、
突きを出す時に、
顔をしかめる「癖」がある。
ってな、話をしていました。
そうして、
「癖」を指摘された
M上さんとKさんの2人は、
お互いに、「癖」を出さないように意識しながら、
ミットを突いてたっぽいんですが、
それでも、
無意識に！
M上さんは、舌を出し、
Kさんは、顔をしかめてしまう！
で、
そんな2人を見て、
また先生が、笑ってたらしいんですね。w
「癖」って中々、直らないですよね〜。
かく言うボクも、
昨日の稽古で、
鎖骨打ちを打ってると・・・
「ジロー、打つ時に、顎を少し引く「癖」があるな。」
（え！？ボクもですか！？）
ボクも2人と同じように、
「癖」を指摘されちゃいました。
（くぅ〜！まだまだ、自分で気付けない「変な癖」がついてるんだなぁ〜。）
そうして、
指摘された「癖」を直すために、
ミットでペアを組んでいたKくんに、
「オレが打つ時に、顎を引いてたら言ってな。」
そう言ってから、
ミットを打ってると・・・
「ジローくん、今、顎引いてたよ。」
なにぃ〜！？
今、かなり意識して打ったんだけどぉ〜！？
どうやら、
ミットを打つ時、
自分でも気付かない内に、
顎を引いてしまうようです・・・。
ナンジャコノ「変な癖」わぁ〜！
で、
その後も、
ちょこちょこと、Kくんに指摘されちゃった
ジローだったのでした。
クッソ〜！
ちなみに、
先生曰く、
顔の表情を少し変えるだけでも、
その分、顔にパワーを使っちゃう？らしく、
突きや蹴りの威力が弱くなっちゃったり、
相手に攻撃を察知されちゃったりするらしいです。
しかも、
「ジローの「癖」が、一番パワーを使っちゃうんやで。」
M上さんの舌を出す「癖」や、
Kさんの顔をしかめる「癖」よりも、
ボクの顎を引く「癖」が・・・
一番、パワーを使っちゃう。らしいのです・・・。
マジっすか！？
こりゃ、イカン。
で、
今日の稽古では、
「顎を引かない」を目的に稽古しようと思ってたんですが、
ひゃいッ！
またもや、声が裏返ってしまい・・・
その恥ずかしさから、
「癖」のことが全部、頭から、フッ飛んじゃいました。w
（ずっと何か？を思い出せなかったんですよね・・・。w）
ってか、
コレだけ声が裏返るってことは、
もしかして・・・
「声が裏返る」っていう「癖」がついてるのかぁ〜！？
う、ウソ…だろ？・・・。
いやいや、
流石にそれはないだろ。
でも、
もしそうだったら・・・
だったら？
稽古の度に、
わざと、声を裏返して！
稽古場を大爆笑の渦♪に、巻き込んでやりたいと思います！w
そんなんで、
笑いとりたくないって言ってたのに？
それはそれ。これはこれ。
ってか、
今日のやつも実は、
わざと・・・かも！？w
嘘つけ！
嘘です。w
ひぇ〜。
咲 心次郎
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コメント
咲心次郎様
「大人の階段」の効果が出て何よりです👍
突きや蹴りのような基本技は、上達を体感できるほどすぐには変わらないのが普通ですが、あなたは僅かな時間で上達を体感できた😊
素晴らしい身体感覚ですし、これからの伸びしろが、まだまだ期待できますね👍
突きの前にアゴを引く癖ですが、それはおそらく「予備動作」になっていると思われます💨
実際に見ていないのでなんとも言えないですが、顎を引く動作で、突きを出すための「前傾姿勢」をつくっているか、拳にチカラを込めているか、相手との適正な距離を測り直しているか・・。
その動作をしないコトで、「何か足りない感」を見つけて、顎を引くコトがなんの予備動作をしていたのかを見つけてくださいね👍
仲間の方の癖も、直接見ないと分からないですが、「舌を出す」のは、上半身をリラックスさせるためか、距離を測るためか・・。
顔をしかめるのは、顎をしめて首を固めるためかもしれません😊
ホントにタダの癖であるパターンもありますが、「予備動作」である場合は、その癖で何を準備しているかを分析して、もっと効率の良い「予備動作」に書き換えるコトを可能です🙆
ちなみに、ジローさんですが、一度、突きを出す前に、舌の先を、上歯茎の付け根に押し付けてから、突きを放ってみてください💨
あんまりピッタリ来なかったらゴメンね〜😂💦
ヒデヨシ
ヒデヨシ様
ありがとうございます。
ヒデヨシ様から、そう言っていただけますと嬉しいです♪
これからも、稽古に精進し、まだまだ頑張りたいと思います！
ひぇ〜！？
ボクのヘンテコリンな文章から、ここまで色んなことが分かるなんて・・・スゴすぎです！☆
今日も稽古があるので、早速、ヒデヨシ様が仰ることを参考に、いろいろ自分なりに分析してみたいと思います！
そして、「舌の先を上歯茎の付け根に押し付けてから、突きを放つ」これも、今日の稽古でやってみますね！
で、また結果を報告させてもらいます！
いつも、とてもタメになるお話☆をありがとうございます。
咲 心次郎
咲 心次郎様
その素直さが、空手上達の一番の素質ですね😊
一度、こんな遊びをしてください🙆
あなたの後に誰か立ってもらって、両手の平に頭を挟んで、右と左に回転するチカラを加えてもらいます。
あなたは、それを首のチカラで耐えます🙏
次に、あなたは、首に一切チカラを入れずに、うわ歯茎の付け根に舌の先を強く押し付けた状態で、同じように首にチカラを加えてもらってください🙆
首にチカラを入れている以上に、首の軸が強くなっていれば、成功です👍
顔面に突きや蹴りを喰らう時に、脳が揺れないように首を固める必要がありますが、歯を食いしばって首にチカラを入れて耐えると、攻撃を受けた後に、次の動作のために首のチカラを解除する必要があります。 でも、舌先の押し付けだけで首がロックできれば、上半身を脱力したままで次の動作に移れます。
良かったら、皆さんで試して遊んでみてください🙆
ヒデヨシ
ヒデヨシ様
またまた嬉しいお言葉☆ありがとうございます。
また、さらに詳しく教えていただきありがとうございます！
楽しみながら♪やってみますね。
咲 心次郎