「免疫力」と「自然治癒力」を上げて、「やりたいこと」をやろう。

先日、県独自の緊急事態宣言が出されて・・・

で、昨日は、水、土曜日と稽古に使ってる施設の方から

「緊急事態宣言が出たので、来週から5月13日まで使えません。」

と、連絡があったのである。

(やっぱりね。)

まぁ、コロナの感染拡大が止まらんのであるからしゃーないね。

 

で、今朝、飲食業を営んでいる知人から電話があって、

「今日は、近くでコンサートがあるから、お店を早く閉めようかな。」

某人気アイドルグループのコンサートが行われるそーである。

今日の夕、明日の昼、夕の計3回の公演を予定しているそーである。

県下で一番大きい会場で、県内外から「追っかけ」などのいろんな人が集まって来るそーで、

「コンサートが終わってから店に来て、万が一、コロナが出たらシャレにならん。」

と、営業をどーしよーか悩んでいるご様子である。

 

ワタシは「コロナ、コロナ」と暗いニュースばかりのこんな時だからこそ、

みんなの心が元気になれるであろー、コンサートを開くことには賛成である。

が、

ワタシらの空手はやってはいけなくて、

コンサートはやっていいっておかしくねーか。

10人ほどでやることはダメで、5000人はやっていいってどーゆーことなん?

地元の人の集まりはダメで、県外からたくさん人が来る集まりはいいってどーゆーこと?

あ!「来週から」って言ってたから「25日まではいい」ってことか・・・

って、アホちゃう。

そしてまた、この知人のようにコンサート会場近くで飲食店を営んでいる人たちは、

営業の中止とかを考えさせられているのである。

ただでさえ、コロナで大変な時なのに、そんな中の土、日のお客さんが少し見込める日に、

県外からたくさん人が来るから、コロナを怖れてお店を閉めるハメに・・・

ホント、偉くなったお役所の人たちは、庶民の気持ちなんて、わからなくなってしまったんだね。

なんのための緊急事態宣言なのよ。

で、なんのためにワタシらは稽古を休まなくちゃいけないの。

 

病気に対しては「対処療法」と「未然予防」の2つがあるのである。

現代では、病気になるのが当たり前になっていて、

病気になったら薬や注射、そして手術など、

その症状に対して治療を行うのが「対処療法」で、ほとんどの人がコレである。

で、長年、空手に励んで来た咲心太郎は、

空手には病気に対しての「未然予防」の力、

ウィルスなどに対する「免疫力」や、病気になった時の「自然治癒力」という、

2つの力を強化させる働きがあることがわかったのである。

で、ワタシという人間は空手の稽古を辞める方が、「免疫力」や「自然治癒力」が下がって、

コロナに感染したり発症する確率が高くなるのである。

で、ま、体育館が使えなくて道場稽古が出来なくても一人稽古はやるけど・・・。

 

これだけ長く続くコロナ・・・

で、それに対するこれまでの国や県や市の対応・・・

そろそろ、それらの「対処療法」を当てにしないで、

自分の中にある「免疫力」や「自然治癒力」を見直してみませんかー?

人間には神ちゃまから、この「すっげー力」が与えられているのである。

で、コロナに感染しても発症しなければ病気ではないのである。

それでも「人に移すからダメだ」と言うけれど、

移された人も発症しなければ、何も問題ないのである。

これからみんながコロナに負けない身体と心になればいいのである。

このコロナ問題は、現代の「脆くなった人間」を試されてる気がするのである。

またマスクと消毒液の常用の長期化は、コロナ感染予防には有効であっても、

知らない所で、「免疫力」と「自然治癒力」が下がっているのは間違いないのである。

この影響もまた、いずれ何かしらの問題となって、人間の身体に起こるハズである。

 

で、「免疫力」と「自然治癒力」を上げれば、

「コロナは恐れるに足りず。」

風邪の一種なのである。

まぁ、「風邪は万病の元」と言われるから、どの風邪も気を付けなくちゃいけないのであるが、

コロナだけを恐れ過ぎて、「やりたいことが出来なくなる」ことを恐れた方がいいのである。

「やりたいこと」は我慢させられて、「やりたくないこと」をさせられても、

人は幸せには生きられないのである。

生きてる以上、その人生は少しでも楽しんで笑顔でいた方がいいのである。

そのために「免疫力」と「自然治癒力」を上げるのである。

で、出来るだけ元気な身体でいられるようにして生きるのである。

そして、どんな人間も皆、「死ぬときが来たら死ぬ。」のである。

あらいやだ。

じゃ訂正して、

どんな人間も皆、「死ぬときまでは生かされる」のである。

 

咲 心太郎

コメント

  1. […] […]